自由が丘は何気にラーメン激戦区であることは、以前にもお伝えしたと思う。
何か食べたくなってしまうのもラーメン
今日はかみさん、子供達は幼稚園が休みのようでディズニーランドへ行ってしまった。
私は帰宅しても夕飯が無いので、久しぶりに自由が丘のラーメンを食べることに決めたのだ。
決めたというよりも、疲れた体であまり思考能力が発揮されていないといった方が正確か・・・
つい2日前に東京ラーメンショーに行ってきたばかりだというのに。
それだけラーメンには人を引き付ける魅力があるんだろう。
なんて偉そうなことを言ってるが、単純にラーメンが好きなだけなんです。
今日はどこのラーメン屋に入ろうかなー
自由ヶ丘で食べ応えのあるつけ麺は『結心』で決まり
久しぶりに会社帰りにラーメンを食べるわけだが、この一杯をどこで食すか?
ここが運命の分かれ道、新しく8月位にオープンした「渡来武」へ行こうか、いつも行ってる娘が大好きな「博多吉もん」に行って無難に済ますか。
悩むなー、でもラーメンという気分でもなく「そば新」でかつ丼セットでもいいか。
なんて考えながら、美観街を歩いていると「つけ麺結心」が何となく気になった。
一昨年位にフラッと入ったのが、つけ麺結心との出会いだった。
その頃は、自由が丘にオープンしてそれほど時間が経っていなかったこともあり、あまりお客さんもいなかった。
あれから2年以上が経過した今、お店は自由が丘では中々に混雑が絶えない人気店の仲間入りを果たし、たまに立ち寄ろうとしてもその混雑が原因で敬遠してしまうことが多かった。
そんな結心が今日に限ってお客が一組しかいない・・・
久しぶりにラーメンではなく、つけ麺を食べてみたいと思ってしまった手前、吸い込まれるようにお店に入って行った。
自由が丘つけ麺結心 店内の様子
店内はカウンターのみ、席数は15とラーメン屋としては普通の広さだろう。
珍しく空いている店内に少し違和感を覚えたが、大して待つことなくラーメンが食べられるのが一番、今日は何のメニューにするかな?
メニューはつけ麺8種、中華そば3種の計11種類のラインアップ
つけ麺に惹かれて入店したものの、券売機の前に立つと迷いが生じる。
だって汁をススリたいから、でもつけ麺食べるために入ったし・・・
別のお客さんが入ってきた!
あーどーしよー******
お客さんは私以外に一組先に食べていた。
次に入ったのが私で、その私の次に入ってきたのが推定30代前半のサラリーマン風の男性。
私が券売機の前で一人悩んでいる時に、ひたすら後ろからプレッシャーを掛けてくる。
仕方ない、入店を決めたつけ麺をオーダーすることに決めた。
今日は久しぶりだから『特製つけ麺』を注文、1,030円とはラーメンも高くなったもんだ。
カウンターから厨房を覗くと3つのどでかい寸胴が見える。
これで一日何人前のラーメンを作ることが出来るのか?
ふと考えてしまった・・・
一人800円が客単価だとして200杯を売り上げると160,000円、ひと月に換算すると
160,000円×30日=4,800,000円
材料費、地代、人件費を差っ引いても十分に利益が残る。
一日200杯出るのか?
この計算がどこまで正しいかは分からない、これ以上かもしれないし、ここまで行かないかもしれない。
有名店はどのくらいの売り上げを上げるんだろう?
そんなことを考えているとあっという間に時間が経過していた。
スープは16時間以上も煮込んでいるのか。
魚介の香りが香ばしい、早くつけ麺来ないかなー
その肝心の面については特注の麺を使用しているようだ。
確かに、ここのつけ麺の麺は極太であるし、さっき言うの忘れたけど大盛りは基本無料、迷うことなく大盛りを選択するべし。
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自由が丘つけ麺結心 特製つけ麺現る!!
待つこと7分くらいか、やっときました特製つけ麺。
コシの強そうな極太麺は大盛り、海苔と水菜が添えられている。
見るからにカツオの濃厚なエキスが滲み出ているような漬けダレは、食をそそることこの上ない。
この極太麺にはこの漬けダレという、ベストな組み合わせに一人で唸ってしまった。
何が特製なのかってこのトッピングがそれなのさ。
煮卵1個、メンマ、ネギに4種のチャーシューが別皿に盛られている。
どうしてもこのチャーシュー4種に惹かれ、いつも特製をオーダーしてしまうのだが、それぞれのチャーシューは味の違いが楽しめるので、やっぱりこれを頼んでしまう。
何度来ても結局これをオーダーするんだろう。
自由が丘つけ麺結心 特製つけ麺を食す
煮卵とメンマを漬けダレにぶち込み、極太麺を絡めてすすりはじめた。
食べ物は、この一口目が最高に美味い。
これは焼肉でも寿司でもそうだが、初めの一口目を口に入れる瞬間が至福の時であるのはだれもが同じ気持ちだろう。
美味い、普通に美味い。
漬けダレが極太麺に良く絡んで、最高の美味さを引き出してくれる。
うまいなーこれ。
自由が丘つけ麵結心 2016/12/30再訪
去年末、昔からの友人達と上野で飲んだ帰りに、あまりにも空腹になってしまいまた結心に立ち寄ってしまった・・・
店内はちょうど入れ替わりが起きるタイミングだったせいか、あまり待つことなくオーダーをすることができた。
ちょっと前と比べると女性の店員が2人、男性店員が2人と相変わらず繁盛している様子。ここで何よりも嬉しかったのは『あつもり』が出来るようになったこと。
つけ麺の一番の弱点である「つけだれが冷めてしまう」という欠点を補う熱盛が普通に頼めることになったのは非常に大きい。
さっそくオーダーして食べてみると、これが最高なわけだ。昼間から焼肉を喰らい、最終的にはつけ麺で締める。年末年始のドサクサに紛れ、また一段と肥えていく私だったのである・・・
自由が丘つけ麵結心 まとめ
あっという間に完食してしまった。
ひとつつけ麺で残念なポイントは、漬けダレが冷めてしまうところ。
これは誰もが同様の意見と思うので、敢えて言うまでもないことだが、やっぱり言いたくなる。
焼き石なんてのを入れてくれるサービスがあるにせよ、途中で石入れるのも面倒だし結局そのまま我慢して食べきってしまう。
3割を食べてる時点で、漬けダレはある程度冷めてしまうのだ。
これを改善してくれるのを私は待ち望んでいます。➡見事に解消してくれたので言うことありません。
つけ麺最高!!
自由が丘つけ麵結心 アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-11-3
電話: 03-5731-3451
営業時間:11:00~14:30
17:30~2:30
定休日:年中無休
業態:ラーメン屋
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