自由が丘のshiroは開放感があって、居心地のよいカフェだったので紹介しよう。
ここ最近は2人のこどもも大きくなり、家族全員ででかける機会も少なくなった。
土日は一人でいることが増え、今までであれば入れなかったお店にも行けるようになった。
それはそれで寂しいことなんだけどね・・・
去年のこの時期にオープンしたshiroカフェは、自由が丘の中でも大型カフェの一つに入る箱のデカさ。
shiro自体はカフェが専門のお店ではなく、スキンケア商品などコスメティクスをメインに取扱うお店。
ターゲットは明らかに女性であり、私のようなむさ苦しいおじさんが入れるお店なのかは分からない。
とりあえず、今日は自由が丘のカフェの中でも、とりわけスペースの広いshiroカフェに行ってみることにした。
shiroカフェ自由が丘は開放感抜群のおしゃれなカフェ
shiroとは
shiroとは?
まずここが?な人もいるはずなので、手短に要点だけをお伝えしておく。
「shiro」は北海道砂川に本店を構える女性向けに肌に優しい自然素材をふんだんに使った化粧品、食品、雑貨を取扱うブランドだ。
素材にこだわりを持ち、『純植物性 = ヴィーガン』にこだわりを持っている。
三越伊勢丹や高島屋などの大手百貨店での取扱がメインなので、ご存知の方も多いと思う。
全国展開している中で、カフェがあるのは北海道砂川本店と自由が丘店のみ。
美を求める女性のためのライフスタイルショップと言えば話は早いのかもしれない。
shiro自由が丘1Fがカフェスペース
入口を見れば分かる通り、ガラス張りなので外から店内の様子が分かるようになっている。
基本的に女性客が9割、男性一人で来ている人も見かけたが一組だけ。
とりあえず、お腹も空いたことだし今日はshiroでカフェランチすることに決めた。
店内に入ってみて思うことは、とにかく1フロアが広い。
ゆったりと自分のスペースを確保できるので、自由が丘にあって窮屈な感じを一切受けない余裕感が際立っていた。
女性スタッフに案内され、奥のカウンターテーブルに向かう。
途中に地下に降りれる階段があるが、shiroは1階カフェスペース以外にスキンケア商品・コスメ商品が展示されている。
カフェ利用だけではなく、女性向けのコスメアイテムは地下1階に集中して展示されているのだ。
地下に行くのは後にして、とりあえず案内されたテーブル席まで歩を進めた。
テーブル席、ソファ席は人気ですでに満席の様子。ほとんど席にいらっしゃるのはママさんか、若い女性ばかり。
shiroだけに白を基調にしたシンプルで落ち着いた店内
この日は37度近くまで気温が上がり、真夏の太陽が照り付ける厳しい猛暑だった。
店内の席から通路側の入口を見ると、陽の光が差し込んで店内に明るさをもたらしてくれる。
店名に掛け合わせているわけではないだろうが、カラーは『白』を基調にシンプルで落ち着いた雰囲気。
とりあえず時刻は11時30分を過ぎていたためか、私が入った後も次々にお客さんが入ってくる。
土日は混雑しているということもあり、ソファ席もテーブル席も埋まっている。
ソファ席にはファミリーが2組利用していたが、小さいお子さんを連れているところを見ると、子連れでも入れるカフェなのが分かった。
自由が丘の中でも、かなり上位に入るおしゃれな雰囲気のカフェ。
おしゃれな雰囲気の中で、ゆっくりのんびりしたい人におすすめできる。
土日・祝日に限り90分の時間制限が設けられていた・・・
今日は仕事するわけじゃないから、90分なら十分ゆっくりできる。
私一人なので、混み合いだしたら帰ることにしよう。
ひとりは快適なのは良いんだけど、少しさみしいものもあるなー。
shiro自由が丘店カフェのメニュー
スキンケア商品をメインに取扱うshiroだけに、カフェで提供している食材も厳選した自然素材を使用している。
『純植物性=ヴィーガン』にこだわったランチメニューの詳細はこちら。
・アボガドチーズバーガー(ポテト付き) / 1,400円
・テリヤキバーガー(ポテト付き) / 1,400円
・彩り野菜の焼きチーズカレー / 1,500円
・ごろごろ野菜とアロエベラのトマトソーススープセット / 1,000円
私はこの中よりアボガドチーズバーガーを食べることにした。
ちなみにドリンクは付かない。別でオーダーする必要があるんだね・・・
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shiro自由が丘店のアボガドチーズバーガーを食べる
思っていたよりは小ぶりなサイズのハンバーガー。
普段カロリーを摂りすごているせいか、昼時になっても空腹感を感じなくなってる。
ポテトの量がハンパない。
ターゲットが女性ということもあり、サイズ感はこのくらいがちょうど良いのかもしれないね。
素材にこだわったshiroカフェのアボガドチーズバーガー。
持ってみると見た目以上に大きく感じる。
ただ、普通のメンズが満足するボリュームではないと感じたので、量を求めるのであれば他のハンバーガーショップの方が良いかな。
とりあえず齧りつくことに。
一口かじると、ハンバーガーの中の具材がこぼれ落ちた。
アボガドがギッシリ敷き詰めらているせいか、ポロッと落ちてしまうほど。
まさに、アボガド好きにはたまらないハンバーガー。
ハンバーガー自体はやはり小ぶりだったこともあり、あっという間に食べきってしまった。
別途アイスコーヒーを注文。
ドリンク価格は500円くらいかな。
水出しアイスコーヒーはシンプルに美味しい、苦味や酸味が強いことなく比較的飲みやすいタイプ。
単品で飲むには問題ない価格設定だとは思うが、セットにしてもらえるとより満足感はたかくなる。
shiro自由が丘 ハンドソープの実力でshiroの商品力を体感する
久しぶりに一人の時間を満喫した私は、この後にどこに行こうか迷っていた。
とりあえず、店を出る前にトイレにいっておこう。
ここで私はshiroの商品力を体感することになる。
普通に置かれていた『savan GLAY HAND SOAP』を手に取り使ってみると、何とも言えない香りが私に癒やしを与えてくれた。
素材に何が使われているかは分からないが、スクラブのつぶつぶ感と香りの良さが私の脳裏に焼き付いてしまった。
普段使いできる価格なのかは不明にせよ、shiroのスキンケア商品への信頼性が体感できるハンドソープだったことは言うまでもない。
shiro自由が丘店まとめ
shiroカフェはただのカフェじゃない。
自由が丘に訪れる意識の高い女性に向けて、身体に優しい純植物性の素材を使ったアイテムが多数揃えられている。
私は明らかにターゲットにはならないが、自由が丘の街に合ったお店の一つだと感じる。
カフェ利用も良いけれど、いちどshiroの商品を使ってみてほしい。
その良さに驚くはずだ。
shiroカフェついでに、地下のお店を覗いてみることをおすすめする。
shiro自由が丘店アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-9-14
アドルティ1F・B1F
電話:03-5701-9146
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
業態:カフェ、コスメ、スキンケア、雑貨
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