自由が丘の喫茶店でおすすめを聞かれたら、最近リニューアルオープンした茶乃子を押すと思う。
自由が丘のカフェでは老舗の人気店であり、何気にコーヒーだけではなくカレーがおいしいことで有名なお店だ。
あえてカフェと言わずに『喫茶店』と表現したのには理由があって、昔ながらの落ち着ける場所に敬愛の意味を込めてみた。
大きな商業ビルが建ち、その1階に一新した茶乃子が入る。
自由が丘の喫茶店としては元々有名なお店だったこともあり、この日も満席で待ちが出ている様子。
ちょうどお客さんが入れ替わるタイミングで入店できたので、レポートすることにした。
自由が丘の茶乃子は昔から人気の老舗カフェ
お店はリニューアルして間もないためか、そもそも人気店だったからかお客さんで埋め尽くされていた。
土曜日の午後14時という時間帯も関係していたのかもしれない。
自由が丘のマリクレール通り周辺緑道にある最高に立地が良いというのも、集客に困らない理由の一つだと思うがそれだけではない。
一歩店内に入ってみれば分かるが、この山小屋というかロッジ風というか、なかなかこの雰囲気を醸し出すお店は存在しないだろう。
自由が丘茶乃子(チャノコ)小2階スペースの存在
ウッディな店内は、ただそれだけで落ち着けそうな空間だということが肌感覚で分かるもの。
しかも、キッチンカウンターの上にもテーブルが存在し、そこでコーヒーを嗜むことができる。
この日は小2階スペースに行くことは出来なかったが、次回来店時は是非にもそこでコーヒーを飲んでみたい。
そう思わせる空間がそこに存在していた。
今日は娘と一緒に自由が丘でインテリアを見ている途中に、小休憩を挟むことにしたわけだが何をオーダーしようか?
自由が丘『茶の子(チャノコ)』のメニュー
『高品質なコーヒー豆本来の味を最大限に引き出せるよう自家焙煎しています』
COFFEE
・茶乃子ブレンド / 600円
・モカ / 680円
・ブラジル / 680円
・ケニア / 700円
・マンデリン / 700円
・デカフェ / 650円
・カフェオレ / 600円(アイス650円)
・アイスコーヒー / 650円
ESPRESSO
・エスプレッソ / 400円(ダブル700円)
・アメリカーノ / 500円
・カプチーノ / 650円
・カフェモカ / 650円
・キャラメルラテ / 650円
TEA
・アールグレイ / 600円(アイス650円)
・ダージリン / 600円
・柚子ティ / 600円
・抹茶(お菓子付き) / 700円
・ミルク抹茶オーレ / 650円
BEBERAGE
・ココア / 650円
・バナナジュース / 650円
・コーラ / 550円
・ウィルキンソンドライジンジャエール / 550円
・三ツ矢サイダー / 550円
・アサヒ ドライゼロ(ノンアルコールビール) / 550円
BEER
・アサヒスーパードライ / 650円
・キャラメルとチーズのポップコーン / 400円
TOAST
・小倉トースト抹茶パウダー / 550円
・ホットサンドPIZZA / 700円
SWEETS
・茶乃子チーズケーキ / 450円
・高貴なティラミス / 450円
・純生クリームと濃厚バニラアイスのホワイトパフェ / 700円
・今日のスイーツ(ガトーショコラ、バナナシフォンケーキ、スコーン) / 450円
比較的価格設定は高め。
これは自由が丘では平均的な価格ではあるものの、庶民派の私にはちと高い。
毎日利用できるわけでもないので、高品質なコーヒーが飲みたいこだわり派が納得できる味が堪能できるかがポイントだと感じた。
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自由が丘茶乃子(チャノコ)のお客さん
自由が丘の喫茶店というと、客層としては女性が多いと思うかもしれない。
実際に茶乃子も女性客の方が多く、7割は若い30代後半くらいまでの女性が占めていた。
ただ、茶乃子を紹介したのはおしゃれなカフェだったからという表面的な理由ではない。
こだわりコーヒーをゆっくりと楽しみたいダンディな男性でも、違和感なく入ることができるのがポイントだった。
ダンディなコーヒー好きのお客さんだけではなく、当然デートスポットでもある自由が丘だけに若い老若男女も多い。
適度なBGMが心地よい店内で、会話に花を咲かせても良いし、何か考え事や読書を堪能するのにも適している。
まったりした時間を過ごすのに、茶乃子はピッタリな空間なんだろうな。
自由が丘茶乃子(チャノコ)のコーヒーはうまかった
こんなに寒い日でも私はアイスコーヒーをオーダーしてしまう。
娘は飲みたいものが無かったのか、それとも外の寒さが堪えたのかココアをオーダーしていた。
一口アイスコーヒーを飲んでみて、その価格の理由がわかったような気がした。
深みがあって、適度に口の中に酸味が広がる味わい深いコーヒーだった。
確かにおいしい。こんなコーヒーが毎日飲めるのであれば、最高かもしれない。
娘も成長して一緒にデートができる年頃になったわけだ。
ココアは熱々で、飲むのに苦労している様子だったが味には満足しているようだった。
茶乃子に来てまでコーラを飲むのもしゃくだったので、バナナジュースを薦めたがホットが飲みたかったとのこと。
小学生でもソフトドリンクが用意されてるので、一緒に入ることはできるね。
純生クリームと濃厚バニラのホワイトパフェ。
15分ほど待ったところでやってきた。作るのに少し時間を要するらしい。
ホワイトパフェという名前通りの見た目に、冬に食べるアイスらしい雰囲気が何とも言えない。
確かに濃厚な味わいで、娘一人で完食できる量ではなかった。
私も半分食べてみたが、これはこれでとてもおいしいスイーツだったね。
自由が丘茶乃子(チャノコ)まとめ
こだわりのコーヒーを自由が丘で飲みたい人は、茶乃子に行ってみよう。
自由が丘の喫茶店のなかでも、老舗であり人気があり、それでいて私のようなおじさんも一人で入れる空間だ。
活気のあるお店の中でありながら、落ち着ける空間というのは中々珍しいんではないだろうか?
おいしいコーヒーを味わいながら、物思いに耽ってみるのもたまには良いもんだよ。
自由が丘茶乃子(チャノコ)アクセス
住所:〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-26-12
久保ビル1F
電話:03-6421-4130
営業時間:10:30~22:00
定休日:無休
業態:カフェ
自由が丘で人気のカフェまとめ
自由が丘で人気のカフェは以下記事にまとめているので、合わせてお読みいただきたい。
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