昭和レトロ雑貨のお店を紹介させていただいたが、その近くにもカワイイ雑貨店があったので立ち寄ってみた。
とにかく紹介したいお店が多いが、まったく更新が出来なくてすいません・・・
順次更新していく予定ですのでしばしの時間、お待ちください。
※2020年1月に東京都上目黒2-44-11に移転いたしました。
[ad#fs1]tree of heart(ツリーオブハート)とは
『ツリーオブハート』というお店らしい。
お店に入る手前で置いてある雑貨がカワイイものが多く、つい足を止めてしまった。
さっきの昭和レトロな雑貨を扱うオールドワンズノコスに行った後に、このお店に入ると変な違和感を憶えてしまう。
お店の雰囲気が真逆だからしょうがないけど、これが自由が丘の雑貨屋めぐりの楽しさの一つなんだろうとふと考えてしまう瞬間だった。
お店は雑貨だけでなくアパレルも一緒に展開していることが分かった。
女性向けのお店だけど、年齢層のターゲットはどのくらいの人向けなんだろう?20代後半くらいの女性向けかな。
心の木に大きなハートを実らせよう
by tree of heartホームページ
コンセプトは、カチっとし過ぎないリラックスできるウェアを提案してくれるようだ。
世界中からセレクトしたブランドは25にも及ぶ。
一つ一つのブランド名だけ聞けば、あまり馴染みのないもの(レディースで有名だったらすいません)が多いと感じたが、実は相当な実力を兼ねたものばかり。
その一部を紹介しよう。
実力を兼ね備えた取扱ブランド
25ブランド全てを紹介したかったが、特に人気のある15ブランドを紹介しよう。
ファッショニスタな女性であれば『そんなことも知らないの?』となるかもしれないが、所詮40手前のおじさんには分からないことが多い。
ご容赦くださいな。
Dahlia(ダリア)
イギリス国内での人気も高いダリアは、フラワープリントやレース使いを特徴としたアイテムが多く、非常にガーリーなものが多い。
イギリスにあるメジャーセレクトショップのTopshopでも展開されている、注目のブランドとのこと。
Bonsui(ボンスイ)
ORION LONDONの姉妹ブランドにあたるBonsuiは、ぜいたくな素材使いと美しいシルエットをベースに、女性らしさや独特のエレガンスを演出してくれる。
そもそもORION LONDON自体、イギリス国内では定番ブランドと呼ばれるほどトレンドとなり、アメリカの有名デパートであるサックスフィフスアベニュー、ノードストロームでも展開されている。
by boe(バイボー)
比較的リーズナブルな価格にも関わらず、ハリウッドセレブも虜にして来たバイボー。
スカンジナビアカルチャーに影響を受けたデザインはシンプルで優雅、アクセサリーは全てNYの地でハンドメイドで作られる。
デザイナーのAnnika Salame(アニカ・サラメ)は、スウェーデン生まれのデザイナーでその家族も全てクリエイターという環境で育った。
独創的なアクセサリーはキャメロン・ディアスやジェシカ・アルバも愛用するほどの注目ブランドと言えるだろう。
Dogeared(ドギャード)
LAで人気のドギャードは『make a wish』シリーズが有名なアクセサリーブランド。
着用前にネックレスに願いを込め、それが切れた時に願いが叶うという。
mina UK(ミナ)
イギリスで2004年に立ち上げられ、TopshopやASOSでも取り扱いもある実力派ブランド。
パリス・ヒルトンやシエナ・ミラー、キーラ・ナイトレーなどのハリウッドセレブも愛用している。
花柄をモチーフとしたスタイリッシュなワンピースは、ロンドン国内の若者にも大人気だ。
PIETRO ALESSANDRO(ピエトロ アレサンドロ)
アメリカはNYの老舗バックメーカーであるピエトロアレサンドロは、有名ブランドの小物レザーも取扱している実力派バックメーカーだ。
クオリティが高い割に、非常に手に入れやすい価格ということでニューヨーカーの間でも人気の高いバックである。
Sun ‘N’ Sand (サン・アンド・サンド)
バックとハットを得意とするサン・アンド・サンドは、ヒッピーテイスト溢れるデザインが特徴のブランド。
夏場のビーチで似合いそうなデザインは、日本でも必須なアイテムと言えるものばかり。
twist&tango(ツイストアンドタンゴ)
シンプル・スタイリッシュをデイリーウェアに落とし込んだのが、ツイスト&タンゴと言えるだろう。
2010年よりヴィヴィアン・ウエストウッドで経験を積んだカール・ヴィルヘルム・ビョルクをチーフデザインに招聘し、よりデザイン性を重視した路線へ変更。
今後の展開が注目されるブランドである。
MOYNA(モイナ)
ニューヨーク生まれのハンドメイドバックブランド
インドの職人が手掛けるバックは、数々のハリウッドセレブも愛用者が多く、レッドカーペッド上でモイナのクラッチバックを手にする姿をよく見かけるくらい。
日本での知られるようになったきっかけは、ロンハーマンに置かれたことが大きい。その後に有名芸能人が取り上げたことで、その名は徐々に知られていった。
Shari Wacks(シャリー・ワックス)
LA発祥のアクセサリーブランド
天然素材の石やパールをシルバー・ゴールドに組み合わせたチャームが人気の大人向けジュエリーブランドだ。
それぞれの素材をどう組み合わせるかをテーマに12年間に渡り、宝飾品を作り続けている。
ハリウッドセレブで愛用しているのは、ミーシャ・バートンやミラ・ソルビーノ、ジェニファー・ロペスなど錚々たるメンバーだ。
Jessica Kagan Cushman(ジェシカ・カウガン・クッシュマン)
マンモスの象牙に直接メッセージを施すアクセサリーが人気のブランド
父親は有名なインテリアデザイナーということもあってか、アクセサリーのほとんどには彫刻の技術が活かされている。
ニーマン・マーカスやリボルブクロッシングなどの大手セレクトショップも目を付けるほど。ハリウッドセレブも御用達のアクセサリーブランドだ。
SUGAR BEAN JEWELRY(シュガー・ビーン・ジュエリー)
『トラベルジュエリー』って知ってます?
ジェットセッターが旅行時に本物のジュエリーの代わりに、本物のような作りのアクセサリーを持ったことが始まり。
あのビヨンセも愛用しているものもある。
当然、本物の宝飾がされているわけではないので、プライス的にはお財布に優しい。その割に見た目は本物らしく見える事から、本国アメリカでも人気のアクセサリーブランドである。
Deux Lux(ドゥラックス)
ハリウッドセレブにも愛用者の多いDeux Luxは、2004年にLAスタートのバックブランドだ。
グリッターやドット柄などの派手なモチーフが魅力的、パリス・ヒルトン、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ等も信奉者だ。
Melie Bianco(メリービアンコ)
ジェシカ・シンプソンも愛用者の一人であるメリービアンコは、アメリカのLAでも話題沸騰中のブランド。
見た目の高級感はもとより、価格帯的に見ても魅力あるロープライスと実益を兼ねた商品だ。今後の展開に目が離せない。
Rails(レイルズ)
カリフォルニア出身のLAブランドのレイルズは、その着心地の良いシャツで有名なブランド。
その一つ一つの型に代表するセレブがいると言われる程、ジェシカ・アルバ、リンジーローハン、ヒラリー・ダフ、セレーナ・ゴメスと錚々たるメンバーが愛用している。
海外ではスマッシュヒットしているアイテムでも、全く私は知らなかった。
[ad#fs2]店内の雰囲気
雑貨
ここまでは取扱ブランドについて詳細を見てきたが、店内に入るとそんなハリウッドセレブな雰囲気は微塵も感じることは無い。
むしろ「くまさん」などの可愛らしい雑貨品が私を迎えてくれた。
かなり派手な柄のハンカチ?のような小物が多く並んでいる。
1個1個が他のお店には無いセレクトなため、目新しい感じのモノばかり。
マグカップもオリジナリティ溢れるデザインのものが並んでいた。
お店自体は小さいものの、キッチン雑貨などがキレイに陳列されている。
アパレルものがほとんどを占めるもんだと思っていたため、雑貨品の充実度は意外だった。
このお店自体が掘り出し物だったんでは無いのかな?
クマがいたるところに存在していたが、お店のアイコン的存在なのかな?
しかし、独自のセレクトセンスはアパレルブランドだけでなく、テーブルウェアにもその影響を感じられる。
はっきり言えばセンスが良いんだろう。
こんなお店が自由が丘にあるなんて、7年住んで初めて分かった。所詮私もモグリみたいなものなんだな。
こんなキャラクターものの小物まで、想像とはまったく違った展開だ。
アパレル
洋服はお店の奥側にあるのかな。
年末年始のセール期間なためか、どの商品もセールプライスでの販売がされている。
ニット類は、このセール時期に手に入れるようにしよう。
プライスタグを見てなかったので、どのくらいの割引率かは確認が出来なかった。
カジュアルなチェックシャツにグレーの霜降りパーカーや、コットン地のスカートなど。
どれもコーディネートするのに定番なものばかり
一番奥が試着室になっており、その手前に重厚なアウター類が並んでいた。
あまり時間がなかった分、肝心のアクセサリー類などを見れなかったのが心残り。
場所は分かったので、次回追って調査を続ける事に決めた。
ガーデン
お店の店前には、かわいらしいガーデンアイテムも置いてあり、それがまた完成度が高いんだ。
家にこんな緑を揃えたら時間に追われる毎日の中でも、ふと我に返る瞬間に出会えるかもしれない。
この辺にもセンスの良さが光っている。
こじんまりした中にも、癒しを与えてくれるシンプルな小鉢だ。
ジョーロ一つ取ってもカワイイデザイン、アパレルものがメインだと思っていたのだが、どちらかというと雑貨がメインと感じる。
どれも気の利いたデザインの良さで、全てを統一したい気持ちにさせられるものばかりだ。
オールマイティに使えそうな木の収納ボックス
カラフルなラインが目を引くデザインのもの。
庭に置いておくだけでも様になりそうな、小型の木製チェア。
オブジェとして室内に置いても良いし、2歳の長男の椅子として使う事もできそうだ。
まとめ
とにかく驚かされることばかり。
初めはアパレルメインのお店かとも思ったが、どうやらメインは雑貨類になるのか?
いや、あれだけ世界中から商品をセレクトしていることを考えると、雑貨よりもファッションがメインになるはずだ。
実際に店内をくまなく見る前に、他へ行くことになってしまったためアパレルものは全て見る事が出来ていない。
25ブランドが本当にあの空間に全て配置されていたんだろうか?
もし、全てあの空間にあったのであれば、もっと注目されてもおかしくないお店の一つだろう。
次回はアパレル中心に調査を続けていこうと思う。
[ad#fs3]アクセス
住所:〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-27-19
プライムコート自由が丘 1F
電話: 03-6421-1551
営業時間:要確認
定休日:水曜日
業態:アパレル・雑貨店
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