ココマイスター自由が丘店は、街の名所であるラ・ヴィータ内にお店を構える。
革製品を取り扱うお店のようだが、自由が丘に10年住んで一度もお店に行ったことがなかった。
『自由が丘のベネチア』と称されるラ・ヴィータは、TVドラマ・CMなどでもよく取り上げられているので、ご存知の方も多いだろう。
今では自由が丘のデートスポットの一つであり、インスタ映えを意識した若者で休日は人が溢れている。
そんなおしゃれスポットにココマイスター自由が丘店があるわけだが、ラ・ヴィータにお店を構えたのは正解だと思った。
ラ・ヴィータ全体が煉瓦造りの建物、石畳の路地等がヨーロッパ感を演出しており、ココマイスターの英国風の内装とマッチしている。
一瞬、外国で買い物をしている感覚に襲われることは間違いないだろう。
ココマイスターの高級革財布を買うのであれば、間違いなく自由が丘店がおすすめだ。
ということで本日は、ココマイスター自由が丘店について紹介させていただこう。
自由が丘ココマイスターで紳士用高級革財布を見に行った感想
3ピーススーツを着たダンディな英国人男性をモデルにした看板が、ココマイスター自由が丘店の目印になっている。
ラ・ヴィータまで辿り着くことができれば、お店の場所が分からず迷うこともないはずだ。
異国情緒漂うラ・ヴィータ、その雰囲気に見合うお店としてココマイスターは最適な選択肢の一つだったんだろう。
この優雅な街並みに普通に溶け込んでいるところが素晴らしい。
時刻は17時30分にお店へ向かったわけだが、ラ・ヴィータ内では相変わらず若者がインスタに投稿する写真を撮っている。
日が沈み、街灯が灯ると異国情緒感はより高まりを見せる。
ガラス越しにココマイスター店内を覗いてみる。
シャンデリアの灯りがやさしい。
入りづらいという雰囲気はなく、普通に扉を引いてお店の中に入ってみた。
ココマイスター自由が丘店の店内
アンティークな雰囲気のココマイスター自由が丘店の内装は、水の都ベネチアの雰囲気ともマッチした空間となっていた。
高品質な革製品を取り扱うお店らしい、信頼性の高いインテリア。
店内に入ってそれほど時間が経ったわけではないが、ヨーロッパにいるようなそんな錯覚すら覚えてしまう。
お店の雰囲気を最大限に利用した革製品の見せ方は、きっと購買意欲を掻き立てられるものがあると思う。
ネット通販での販売時と比較して、CVRは20%上がってると感じた。
適度な間接照明と、ラグジュアリーさを演出する調度品が良いバランスで配置されている。
この日は夕方だったが、お客さんは3組ほど来店していた。
もっと年齢層が高いかとも思ったが、そんなことはなく30代半ばくらいのメンズやカップルでの来店が多かったように思う。
熟年夫婦がココマイスターのスタッフに接客を受けていた。
旦那様は財布を新調するようで、ロンドンブライドルシリーズのものが気に入った様子だった。
ブライドルレザーは日本でも製造できる職人は少ないようで、大量に生産することが難しいらしい。
なるほど、と私まで店員さんの話に聞き耳を立てていることに気づいた。
ココマイスターの革財布
ココマイスターが展開する革製品は、バッグ・財布・名刺入れ等14商品に渡る取扱がある。
価格帯は名刺入れや小銭入れであれば1万円台から用意があるが、アタッシュケースやクロコダイルの長財布など高価格帯のものになると50万を超えるものも展開している。
価格帯の幅が広すぎるかなとも思うが、ある程度ラインナップは充実させておいた方が良いということなのか?
ドラクエの宝箱みたいなオブジェが、店内の所々に置かれている。
ラ・ヴィータ自体がベネチアというよりも、個人的にはドラクエの街みたいな感じがするのでココマイスターとの親和性も高いのかもしれない。
ロンドンブライドルシリーズは長財布で4万円台半ば、小銭入れで2万円台と比較的買いやすい価格帯のもの。
ファーストココマイスターを手に入れるのであれば、この辺が狙いめなのかもしれないね。
ココマイスターは熟練の職人が100名以上集結しているらしい。
その類まれなる日本の職人技をもって、コードバンやクロコダイルの革を適切に料理していくわけだが当然作れる商品には限りがある。
なので、「職人製造中」なる札が付いてるものが多く見かけられた気がした。
特にコードバンシリーズ等は、革の供給量自体が少ないせいか10万近い高額な商品にも関わらずこのステータスのものが多い。
気になる商品が見つかったら、早めに店員さんに確認することをおすすめする。
まとめ
ココマイスター自由が丘店で最高の革財布を選ぶ。
私は10年も住んで初めてお店の敷居に入ったわけだが、購買意欲を刺激する空間だったことは間違いない。
ラ・ヴィータの中でも、一番人混みが多いお店は間違いなくココマイスターになるだろう。
都内では銀座に2店舗お店が存在するが、一番独特の雰囲気を感じさせてくれるのは自由が丘店になるはずだ。
デートがてらココマイスター自由が丘店で、職人技を垣間見るのも楽しいひとときを感じることができるはずだ。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-8-3
ラ・ヴィータNo.2
電話:03-5726-1219
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
業態:革製品専門店
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