自由が丘のラーメン屋で確実にベスト3に入るのは渡来武!!

いちばんやに入る3日前、会社帰りにお腹がペコペコだった私は自由が丘で夕食を済ませることに決めていた。

この日も夕飯の用意がないということなので、簡単に食べて帰れるもの、つまりラーメンを食べて帰ることを決めていたのだ。

いつもであれば結心でつけ麺を食べて帰るのが無難な選択になるところだが、せっかく一人なんだから新規開拓をしないのももったいない。

 

どこのお店にしようか・・・

 

迷ってるなかで、最近評判の著しい『渡来武』というお店が気になった。ということで本日は渡来武で食べて帰ることにしよう。

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目次

渡来武自由が丘店レポート

外から見た渡来武自由が丘店入口前

横浜家系の渡来武は、この近辺で言うと魂心屋が一番似ているお店かもしれない。

日吉の武蔵家から派生して自由が丘に出店してきているということ、しかもこの徒歩1分以内に人気店がひしめく北口に出店してきたことは、自分達のラーメンに相当自信があるんだろうな。

極太なチャーシューが頭から離れず、完全に私の胃袋を鷲掴みにしている・・・

 

40を手前に横浜家系を食べて大丈夫なんだろうか?魂心屋は疲れすぎているときに、とんこつ負けで一日下痢が止まらなかったことを思い出す。

そんな記憶も最高に腹減りな今の状態にはかなわず、極太チャーシューの魅力に負けてお店に入ることにした。

 

店内の雰囲気

渡来武でラーメンを食べる若者達

店内はカウンター席のみ、しかも私が入った瞬間に一人がお店から出るところだったので、待たずに座ることが出来た。

客層はみんな20代中~後半位の若者ばかり、20時30分という時間帯だからなのか?

いつも夜にこの店の前を通ることが多いが、大概カウンター席は全て埋まった状態だ。回転率は相当良いように思う。

 

手際よくラーメンを作る渡来武の店員2人

店員は2人、手際よくラーメンを作りながら接客も良い感じな間合いを保っている。

とにかく早くラーメンが食べたい、こんな気分になったのは久しぶりかもしれない。今日ならとんこつ負けすることもなく食べ上げることが出来るとみた。

とりあえずは何を食べようか・・・

 

券売機

とりあえず初めての店にきたときは、そこの最高の品をいただくことに決めている。

さすがに40手前にもなると1.5玉・2玉食べてしまうと、もう今日が終わってしまうため『渡来武ラーメン並』をオーダーすることにした。

渡来武ラーメンは一般的なラーメン屋さんのメニューで言うところの『全部乗せ』と同様と考えればよい。

 

好みの麺の硬さ、味、脂の量を決める事が出来る

自分好みに味の調整が出来るのは当然、今日はお店のデフォルトをそのままいただくことにする。

個人的には脂少な目にしようかとも思ったが、初めて来た店でデフォルトが分からないのに下手にいじることは意味が無い。

とりあえず早くラーメンが食べたい。

 

お冷

外は真夏の夜らしく、とてもラーメンなんて食べたいと思えない環境だが、なぜか食べたくなってしまうのがラーメンでもあるわけだ。

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渡来武のラーメンを食す!!

渡来武ラーメン並

 

きたーーーーー!!

 

と叫んでしまうほどのボリューム感、ライスは基本無料なのだがこの量をみてライスは必要ないでしょ。

最近太り気味な影響も考え、ライスを頼むのは止めた。

 

ズームアップ渡来武ラーメン

濃厚な豚骨醤油の上に浮かんでいるのは、かなり良い具合に仕上がっている煮卵に極太のチャーシューが4枚も並べられている。

基本的な具材として確認出来るのはほうれん草ぐらいなもんだ。

このチャーシューデカさ分厚さはハンパじゃない。

 

極太チャーシュー

この分厚さはたまらない。やわらかさはどうなんだろうか?

噛みついてみると、ホロホロというわけではないので少し硬いかなという印象だ。こんな4枚も食べられるだろうか?

肝心のスープをすすってみると、こちらは最高に旨かった。これは久しぶりにハマってしまいそうな味わいだ。

 

それにしても、並でこの破壊力なんだから大食いの人にはうってつけだろうね。

 

海苔でおおわれたラーメン

ハッキリ言って海苔が凄すぎて何も見えない。

この海苔を見た時にふと思い出してしまった。家系に来た時は必ずこの海苔とごはんを絡めて豆板醤で食べることを・・・

ライスは食べないと言ったのに、体重を減らすと言ったのに・・・

ダイエットは明日から始めることにしよう・・・

 

小ライス

「すいません、小ライス下さい・・・」

店員さんにオーダーしてから10秒でやってきた。

さすがに炭水化物に炭水化物を加える行為に、少し躊躇する自分がいたことに安心する。

 

ごはんに海苔をまきまきして豆板醤を乗せたもの

家系のラーメン屋に来たら必ずこの『まきまき』をやらないと気が済まない。

魂心屋に行った時も同様にこのまきまきをして食べるのがもはや習慣だ。

スープに浸した海苔は最高にごはんに合うんだな。

 

ラーメンをすする

とりあえずボリュームよし、スープも麺も美味しい。

チャーシューは2枚で十分だった。

自分の理想のラーメンに限りなく近いのは、渡来武のラーメンなのかもしれないと思った。

何よりもスープが美味しい、濃厚だけど脂っぽくなく食べやすい。

 

まとめ

完食

お腹がはちきれそうだ・・・

このスープをまくるほどの余力はなく、ごはんもちょっと残してしまった。

これだけのボリュームがあればほとんどの人が満足できるものだと思う。

個人的な感想では、自由が丘のラーメン屋の中でも結心、魂心屋に並ぶお店だと思った。

本当に自由が丘のラーメン屋はレベルが高い。是非食べに行ってみてくれ!!

アクセス

渡来武(トライブ)

住所:〒152-0035

   東京都目黒区 自由が丘1-12-4

    

電話:03-3725-0128

営業時間:11:00~25:00

定休日:無し

業態:ラーメン

 

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