【自由が丘】蔭山樓のおいしさに悶絶!1時間待ちは当たり前の超有名店

蔭山樓でランチ・・・

思えば3年前に情報提供を受けてから、子連れという理由で入店することができなかったお店。


かねてからの私の願いがこの日、ついに実現したわけだ。

平日とはいえ、11時の開店前から行列ができるほどの超人気店。下手するとランチにありつくまでに、1時間半も待たされるはめになる。

それでも行列が絶えないのは、蔭山樓独自のフレンチスタイル創作中華が激ウマだから。

蔭山樓が代表とするメイン食材は「フカヒレ」なわけだが、他の食材についても徹底吟味したものを使用している。


有給休暇の自由が丘ランチに選んだお店『蔭山樓』の味とは、一体どんなものなんだろう。

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目次

蔭山樓は自由が丘を代表する絶品創作中華が食べられるお店

蔭山樓は自由が丘駅から少し離れた場所にある。

自由が丘駅からは徒歩7分くらいの距離にあり、自由が丘学園のある学園通りをまっすぐ目黒通りに向かう途中に店舗を構えている。

歩きながら目印とするのは、IENA→KOE→にしきや→自由が丘公園→蔭山樓という流れだね。

この日は娘は小学校、息子は幼稚園ということでかみさんと2人で行くことになった。


11時前に予約の電話を入れたところ、まだ満席にはなっていない様子。

予約の電話で聞かれるのは、コースにするかセット料理にするかということ。

内容がよく分からかったため、ひとまず予約なしで向かうことにした。

行列

11時ピッタリにお店に着くとすでに20人近くのお客さんが並んでいる。

平日のこの時間にお店に来れるのは、基本的に主婦の方がメインで私ともうひとりの男性以外はすべて女性客だった。

予約しなかったことを少し後悔したが、カウンターであれば入れるとのこと。

特に問題無かったので、そのままオープンと同時に入店することができた。

蔭山樓の店内

来店するほとんどの方は、事前に予約をして入店してる模様。

カウンター4席以外はすべてテーブル席となっており、ピンクのテーブルクロスに黒椅子で統一されていた。

お店の雰囲気は言葉で言い表すのが難しい。建物の構造の影響なのか、お店入口すぐ上に「非常口」マークがあったりする。

常連の方が多いのか?

その辺のことは分からなかったが、蔭山樓の味を知ってそうなある種、安心感のようなものを持ち合わせているような気がする。

次々にオーダーが入って行く様子が分かるのがカウンター席。

そんな周りの様子を気にしてる余裕があるのなら、とっとと注文した方が良いね。

開店と同時にほぼ満席なわけだから、これから厨房は大変なことになるだろう。

2人のシェフと2人のホール、4人で切り盛りするわけか。

コース料理をオーダーする方が多いのかな。私は1時間しか時間がなかったため、コース料理はオーダーしなかった。

蔭山樓のメニュー

蔭山樓のランチメニューはこんな感じ。

・フカヒレの姿煮コース / 3,280円

・蔭山樓フカヒレ堪能コース(要事前予約) / 6,180円

・フカヒレ煮込みあんかけそば or ごはんセット / 2,480円

・フカヒレ姿煮込みあんかけそば or ごはんセット / 3,480円

・やわらか鶏の土鍋あんかけご飯セット / 1,880円

・こだわり麺の名物鶏白湯塩そばセット / 1,580円

・特製TANTAN麺ヘーゼルナッツ風味セット / 1,680円

・麻婆麺(平日限定) 単品/1,600円 セット/2,100円

かみさんはフカヒレ煮込みあんかけそばのセット、私は麻婆麺セットをオーダーすることにした。

ランチタイムは2部制

ランチタイムは2部制を取っているようで、予約をする場合には

11時~12時45分

13時~15時

で区切られているので事前に電話で確認するようにしよう。

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蔭山樓のランチが絶品だった

ランチセットに付いてくる蒸し野菜。

普段野菜を蒸して食べることがあまりないせいか、特製ソースに浸して食べるその旨味に舌を打った。

「野菜ってこんなに旨いのね」


かぼちゃ、ズッキーニ、さつまいも、ブロッコリー・・・

どの野菜も普通に旨い。

麻婆麺

麻婆麺は見た目が期待以上のものだった。見るからに美味しさを保証してくれる感じ。

そぼろ肉だけではなく、角煮のようなゴロっとしたお肉も入っており、食べる前から期待に満ち溢れている。

やばいなこれ。

箸でそのまま簡単に割くことができる、トロトロに柔らかい豚肉はひとくち食べた瞬間に、このお店の素晴らしさを体感することができるだろう。

そのまま豆腐とスープをすする。辛い、唐辛子の辛さと山椒がピリッとしていて、熱々のあんかけと相まって汗が吹き出す。

この日の気温は16℃と肌寒かったこともあり、最初は調子良くすすっていったが汗だくになってしまった。

浅草開化楼の麺を使っているのは、店前の看板で分かっていたが、太めの縮れ麺が蔭山樓の絶品スープと絡まり相乗効果を発揮。

とにかく美味い。それ以外に言葉がでないほど、私は食べることに集中していた。

汗が止まらず、唐辛子が喉を直撃してむせこむ中、食べることを止められない自分がいた。

旨すぎる。

フカヒレの煮込みあんかけそば

かみさんがオーダーしたフカヒレ煮込みあんかけそば。

お店の名物食材であるフカヒレを使った贅沢な一品だ。姿煮ではなくとも、この煮込みあんかけそばで十分なくらいのクオリティ。

かみさんはフカヒレ好きなので、姿煮にするか最後まで迷っていたが煮込みあんかけそばで十分美味しかったとのこと。

一気に身体を温めてくれるあんかけスープは、フカヒレの旨味がブレンドされこれ以上無いバランスに仕上がっている。

姿煮ではないにしても、他のお店で食べたらさらに高額の料金を請求されるだろう。

クオリティは高く、フカヒレの入り具合も問題ない。

これはこれでとても美味しく、かみさんも箸を止めることができない様子だった。

杏仁豆腐

蔭山樓の杏仁豆腐は想像しているようなものとは少し違い、プリンのような見た目だった。

これはこれで私は好きだが、ヒタヒタになっているものを想像すると期待は裏切られる。

でも、麻婆麺を食べたあとに気持ちを落ち着かせる意味でも、この杏仁豆腐の存在は欠かせないような気がした。

麻婆麺は単品ではなく、セットで注文することをおすすめしておこう。

まとめ

自由が丘に蔭山樓有り。

こんな名店のランチを、自由が丘に10年も住んでいながら知ることが出来なかったのは、後悔でしかない。

一体私は今まで何をやっていたのだろうか?

自由が丘3大中華料理を別記事で紹介しているが、そこに確実加わってくるレベルのお店。

再訪は確実で、次回は名物でもある白湯塩そばを食す予定だ。

感想は、また更新するので楽しみに待っていてほしい。

アクセス

蔭山樓 自由が丘店

住所:〒152-0035

東京都目黒区自由が丘2-8-21

電話:050-5570-1781

営業時間:11:00~15:00

18:00~22:00

定休日:年末年始

業態:創作中華料理、ダイニングバー

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