チョコレートの王様『GODIVA(ゴディバ)』
これからのクリスマスシーズンから、2月14日のバレンタインデーまで最大のチョコレート商戦を迎える。
ここで売らずしていつ売るのか?
そうは言っても、ゴディバチョコレートの値段は一般的なチョコレートの値段と比較すると、コストパフォーマンスはどうなんだろう?
いや、一般的なチョコレートと比較すること自体がナンセンス、用途が違うんだから値段も比較にならないのは当たり前のこと。
勝手にKING OF チョコレートの称号を与えてしまったが、実際に一番値段が高いのはどこのちょこなのか?
他の高級チョコレートと比べて、どれほど値段に差があるのか?
んー・・・頭が混乱してきたところで、自由が丘にもゴディバはあるんだな。
今回はゴディバチョコの値段を調べてみようと思う。
そして、お世話になってる方へ贈り物をする予定だったので、何を買おうかな?
ゴディバチョコレートの歴史
まず手始めに、ゴディバチョコが高級チョコの代名詞と呼ばれる程になったのかを見ていこう。
まずチョコレートの歴史を紐解く必要があるが、世界一のチョコレート生産工場と言われているベルギーでは、5000店を超える大小のお店がある。
ベルギーにとってチョコレートは文化そのものなのだ。
5000店舗あるお店の中で、ベルギー王室御用達の栄誉を預かったお店は、僅か6店しかない。
このトップオブ6の中で、ベルギーが世界に誇るチョコレートブランドがGODIVAという事になる。
ベルギー国内5000店舗の頂点にあるのがゴディバなのだ。
これだけチョコレート文化が根付いているベルギーのトップブランドということは、言い換えれば世界でNo.1のチョコレートブランドとも言えるということ。
世界で一番のチョコレートの値段が高いのは仕方のないことなのだ。
チョコレートの値段
クリスマスシーズンに合わせたクマのケースがカワイイ「ノエル ルミヌ ベア アソートメント」は7個入りで、2,800円/1個当たりのチョコレート価格は400円
「ノエル ルミヌ ラグジュアリーボックス」はクリスマスを象徴する真っ赤なボックスに入ったもの。30個入りで、10,000円/1個当たりのチョコレート価格は333円
内祝いや贈り物に最適な「グランプラス」は30粒と59粒の2種類があり、30粒が7,400円/1個当たり247円、59粒が13,000円/1個当たり220円なのでゴディバの中でも買いやすい部類に入る。
ギフトボックスの高級感もあるし、下のプレートタイプのチョコレートは引き出し型のタイプになってる、ちょっと工夫されたところも好感が持てるか。
「ゴールドコレクション」は、その名の通りゴールド輝くボックスに入った様々なチョコを詰め合わせた定番人気の物になる。
35個入りで10,000円/1個当たりのチョコレート価格は286円
「トリュフ アソートメント」もゴディバの定番商品だ。そのトリュフの食感と風味に関しては芸術の粋に達していると思う程。16個入りで5,700円/1個当たり356円
デザインが美し過ぎる「マカロンショコラ」は9種の味が楽しめるものもあり、チョコ好きには堪らない。
9個入りで3,900円/1個当たりの値段は433円
「ムースメレンゲ」は女性に向けて贈るに適したピンクのラッピングが特徴的。
ギフトボックスのデザインが秀逸で値段は9個入りで3,800円/1個当たりのチョコレート価格は422円、12個入りは5,000円/1個当たりのチョコは417円
装飾デザインだけ見ると、女性に贈るのには丁度良いんじゃないかな。
好きなチョコレートを自分でアソートすることも出来る。基本価格は260~340円といったところかな。
自分の好きなものだけ食べたい人には、嬉しいだろうね。
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クッキー
「クッキーアソートメント」はミルクチョコとダークチョコがサンドされた逸品。
チョコレートアソートになると1万円を超えるものも多く、少し出費を抑えたい時はこれが最適。
55枚入りで5,000円/1枚当たりの値段は91円
ゴディバ (GODIVA) 90周年ビスキュイコレクション36枚
「ビスキュイ コレクションボックス」は7種の味が楽しめるのと、私は何気にビスキュイが好きなんだ。
36枚入りで3,500円/1枚当たりの値段は97円
クッキー当たりなら、1枚当たりの単価も安いし贈り物としても喜ばれそう。
高級感はチョコレートに劣ってしまうが、美味しいことに変わりはない。
選択肢としては、一番コストパフォーマンスが高いと言える。
アイス
何気にアイスも美味しいゴディバのラインアップは、どのようなものがあるのか。
「アイスアソート ギフトセット」は11個入りで7,600円/1個当たり691円
「カップアイス&トリュフ」は7個入りで5,000円/1個当たり714円
「タルトグラッセ」は6個入りで4,700円/1個当たり/783円
アイスは結構値段は高いが、その価格を出しても食べたいと思うほど美味しいのも確かなこと。
冬でも食べたくなるのがアイスなので、個人的には貰えたら嬉しいなー。
まとめ
GODIVAのチョコレートは確かに値段が張るのは間違いない。でもその値段を出す価値は十分にあるのも間違いのないことと言えるだろう。
何故なら、世界最高のチョコレートとも言えるのは間違いないし、個人的には濃厚なチョコレートの味も大好きだ。
今まで上げたチョコレートの平均1個当たりの値段は340円
クッキーの平均1個当たりの値段が94円
贈り物でも結構な値段が掛かるため、クッキーアソート当たりで手を打ってみてはどうだろう?贈り物の平均と見てもそんなに変わらないし、相手にも喜ばれるだろうしね。
今回はクッキーアソート56枚入りで手を打つことにした。
2/12再訪
レジェンデールトリュフコレクション
ゴディバの歴史の中で初期のものから最新のものまで取り揃えたのがレジェンデールトリュフコレクションになるのだが種類としては、6個~16個までの組み合わせとなっている。
6粒/2,600円(税抜)のものが1粒/433円、9粒/3,800円のものは1粒/422円、12粒/5,000円のものは1粒/417円、16粒入りは6,500円なので1粒/406円という計算になる。
トリュフコレクションアニベルセル
ゴディバ創業90周年を記念して発売されたトリュフコレクションアニベルセルは3/15までの期間限定コレクションの一つ。
6粒/2,500円、9粒/3,700円、12粒/4,900円という価格設定となっている。様々な食感を組み合わせてアソートされたトリュフの味は飽きがこない組み合わせとなっている。
6粒から順に1個当たりのチョコ単価は416円、411円、408円なので量が多くなったところでそれほどお得感が出るとは限らない。
ビュッフェ・ドゥ・ガトーセレクション
バレンタイン限定のチョコレートアソートがビュッフェ・ドゥ・ガトーセレクションだ。
おとぎ話の世界をテーマにしたロマンチックなパッケージ、チョコセレクションとなっている。
3粒/1,300円、5粒/2,000円、9粒/3,800円とは、さすが高級チョコレートのゴディバと言ったところか。3粒から順に1粒433円、400円、422円という価格なのね?
ボリュームディスカウントが9粒で破綻してしまった。
ビュッフェ・ドゥ・ガトー ハートボックス
ビュッフェ・ドゥ・ガトー ハートボックスはいかにもバレンタインという感じのハート型のパッケージング。
これをもらったら何だか照れくさい感じがするね・・・まー私はこんな素敵なものはもらえないのだろうけど・・・
11粒入りで3,800円なので1粒当たり345円と結構お得な部類に入るのかもしれない。
本命チョコと今でも言うのか分からないが、この辺で手を打ってもいいかも。
ビュッフェ・ドゥ・ガトー キープセイク
バレンタインの限定チョコと定番チョコレートを組み合わせたものがビュッフェ・ドゥ・ガトー キープセイクになる。
ハードパッケージはチャーム付きの豪華な仕様となっている。
5粒入り/3,700円なので1粒/740円という破格になるのは、やはりパッケージにお金を掛けているから。それ以外に理由がない。
バレンタインの期間限定ということなので2/14までに限られる。
3,000円のクッキー&チョコアソートメントをかみさんは買ってくれた。
なんだかんだ言っても優しいところがあるんだね。。。
さっそく開けてみようと思う。
こんなゴールドの包装紙でラッピングされたまさに高級チョコレートゴディバに相応しい。
何だか開けるのがもったいない気がしてきたぞ・・・
でも、結局食べないことの方が失礼なわけで、いくつかいただくことにしようか。
ちなみに3,000円のクッキー&チョコアソートメントの内容はクッキー8枚のチョコレートが13粒と非常にお得な仕様となっている。
『ちょっと勝手に開けないでよ!!』
えっ!!
何で????
『それお父さんに買ったやつだから』
どうやら私のでは無かったらしい・・・ 妙にせつない気分になってきた・・・
バレンタインや贈り物を買いに行く時間が無い人は、アマゾンで当日便という選択肢もあり。
自由が丘でゴディバ以外の人気チョコレート店
自由が丘には高級チョコレート店はGODIVAだけではない。
気になる人はこちらも覗いてほしいと思う。場所はゴディバからも目と鼻の先にあるから。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-9-15
電話: 03-5731-8458
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
業態:高級チョコレート店
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