自由が丘は何気にチョコレート専門店が多いことに気付く。
ここ半年間の間だけでも2つのビーントゥバー製法の新店がオープンしている状況だ。
高級チョコレートの代名詞であるゴディバはもちろん、その対抗馬になり得る実力派の店舗が多くなってきた。
バレンタインやホワイトデーは当然のこと、スイーツはあまり好きじゃないけどチョコレートは別なんて人も多い。
チョコレート専門店が活躍する幅はより広がっている状況の中、自由が丘のチョコレート事情について掘り下げて見ていこうと思う。
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自由が丘でチョコーレートを食べるならこのお店
マジドゥショコラ
とにかくバレンタインの時の行列は凄かった・・・
元は花屋さんだったような、憶えていないのだが12月にオープンした当初よりとりあえず人気が高いお店だった。
今でこそここまでの行列は無くなったが、それでも店内にはチョコ好きの女性で溢れている。
シャポン同様にビーントゥバー製法を取り入れており、とはいえ価格帯はシャポンよりは大分安いと思う。
自由が丘で食べるチョコレートの中では文句なくトップクラスに入るお店なのがマジドゥショコラだ。
マジドゥショコラという店名と同様のムースチョコレートがあるのだが、これが最高に美味いのだ。
思い出しただけでまた食べたくなる味、ただ家に帰る道にあるわけでもなく踏切を超えて行くのが億劫なので中々再訪できていない。
チョコレートの中でも一番好きな部類に入る。
ビーントゥバー恐るべし、自由が丘で美味しいチョコレートを望むなら確実に行かなければいけないお店の一つなのは間違いない。
関連記事➡マジドゥショコラ自由が丘は行列・即完売の大人気チョコレート専門店【通販もあり】
住所:〒158-0083
東京都目黒区自由が丘6-33-14
電話:03-6809-8366
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日
業態:ビーントゥバー、パティスリー、カフェ
オリジンーヌ・カカオ
オリジンーヌ・カカオは日本で初めてのチョコレート専門店をオープンさせた川口行彦氏のお店。
川口市は日本のショコラティエの先駆者であり、本場ヨーロッパでも評価の高い評価を受けている。
フランスの栄誉ある『クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ』を日本人初の受賞、また世界最高峰である国際的洋菓子協会『ルレ・デセール』にも名を連ねている。
要はチョコレートの生き字引のような存在の川口氏がオープンさせたのがオリジンーヌ・カカオということになる。
チョコレート一粒から購入することができ、価格帯は270円位になるかな。
私はチョコレートケーキが大好きなことと、スイーツフォレストという私の家から徒歩3分ほどの近距離にあることもあって、たまに買いに行くのだ。
選び抜かれたカカオ豆と、熟練するショコラティエの腕により最高の口どけのチョコレートへ。
熟練した職人が手作りで作るチョコレートは食感・口どけ・香りのどれもバランスのとれた最高のものとなっている。
是非試してみてもらいたい。
関連記事➡オリジンーヌ・カカオは自由が丘で3本の指に入るチョコレート専門店
住所:〒152-0035
東京都目黒区緑が丘2-25-7
ラ・クール自由が丘2F
電話:03-5731-5071
営業時間:10:30~18:30
定休日:月曜日
業態:チョコレート、ケーキ、カフェ
チュペド・ショコラ
自由が丘公園の少し先にイタリアンで大好きなお店のタヴェルナメッシーナがある建物の1階に、割れチョコ専門店チュペドショコラが存在する。
割れチョコ専門店とは珍しい、というよりも割れチョコって何?という人もいるだろう。
チョコレートを製造する過程で欠けてしまったチョコレートの存在を言い、外観上は美しくないが品質に問題があるということはない。
カカオの分量が多いクーベルチュールチョコレートを使っているのが特徴だ。
ちょっといつもとは違うチョコレートを食べたいとか、バレンタインやホワイトデーなどの贈り物にも喜ばれるアイテムだと思う。
パッケージもそれぞれカワイイので必ず喜ばれるはずだ。
駅からちょっと離れているので注意しないと行き過ぎてしまうことになりかねない。
『MESSINA』の大きな看板が目印なのでそれを頼りに歩いていこう。
たまに自由が丘駅正面口のエクセルシオールの横でウィークリーショップが様々なものを出店しているが、チュペドショコラも販売しているときがあった。
駅前の集客効果なのか行列ができるほどの混雑ぶりで、そのときにこのお店の人気度が分かった。
個人的におすすめなのはマシュマロ入りのものなので、いちど試してみてはいかがだろうか?
関連記事➡割れチョコ専門店チュペ・ド・ショコラは色んなチョコを楽しめる!!
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-20-5
電話:03-6383-1328
営業時間:11:30~19:30
定休日:不定休
業態:チョコレート専門店、
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チョコレートハウス モンロワール
チョコレートハウス『モンロワール』は関西発祥のお店だ。
関東ではデパートを中心に店舗展開をしている。
自由が丘店は2019年9月にオープンして以降、連日にぎわいを見せている。
モンロワールを代表するアイテムとしては、リーフ型のアソートが有名だろう。
小粒の緑茶、ホワイトチョコ、コーヒー等がアソートされたものが一つの包装にまとめられている。
15個入りで1,080円(税込)、27個入りで1,620円(税込)と買いやすい価格帯なのも魅力の一つ。
ギフトボックスに入ったものと、普通に袋パックされたものと贈り物の用途に合わせて選ぶことができることも大きい。
大人数に気軽な贈り物を考えてる人におすすめのお店と言えるだろう。
住 所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-10‐10
電話番号:0120-232-747
営業時間:10:30~19:00
定休日:不定
業態:チョコレートの販売
GODIVA(ゴディバ)
最後に紹介するのはキングオブチョコレートと呼んでも良いくらい認知度・人気ともにナンバー1のゴディバを紹介して締めくくろうと思う。
ベルギー王室御用達であることと、5000店舗あるベルギーのチョコレートブランドの頂点に君臨するのがゴディバなことを考えれば、当たり前の結果ともいえる。
チョコレートの価格は平均300円を超えるくらい、まさに高級チョコレートと呼ぶに相応しい価格・ブランド認知度ということになる。
チョコレート商戦を迎える年末からバレンタインデーにかけて、一体どれだけのチョコレートが販売されるのだろうか?
その辺の興味は尽きない。
私も贈り物をここで購入することが多いのだが、贈った相手もゴディバをもらうとそれなりに嬉しいはず。
私は20歳の時にゴディバの存在を知ることになるのだが、それ以降バレンタインになると何だかソワソワしてしまう。
ひょっとしたらゴディバをもらえるんじゃないだろうか?
ゴディバをくれるということは、少なくとも嫌な印象は抱いていないはず・・・
ということは・・・
なんて想像が広がるほど、ゴディバチョコのブランド信頼度は高いのだ。
そんな妄想しているのは私だけかもしれないが、チョコレートが持つ魔力は自分が想像している以上に大きい。
関連記事➡ゴディバのチョコ値段は本当に高いのか?【高級チョコの代名詞】
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-9-15
電話: 03-5731-8458
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
業態:高級チョコレート店
CHAPON(シャポン)【閉店】
コーヒーでは無いが、チョコレートもサードウェーブと呼ばれる第3の波が訪れているようだ。
そのサードウェーブを代表するのが『ビーントゥバー』製法。
カカオ豆の仕入れから焙煎、板状のチョコレート形状になるまでのすべての製造工程を一つの工房で行っていることを指す言葉。
とりわけシャポンはフランス以外に店舗があるのがこの自由が丘のみである。
様々な工程を経ているが故にチョコレートの価格は一般的なものと比べると相当高価な部類に属する。
1個当たり/400円というのがシャポンの相場になるだろうか?
パッケージは独特のデザインで、このパッケージされたものの価格は6,000円と普通に考えれば簡単に手に入る価格帯ではない。
でも一度は食べてみたいと思うのが、チョコレート好きの思うところではないだろうか。
私は財布に1000円しか入っておらず急遽購入を断念したが、次に店舗へ行く機会があれば必ず食してくる。
お店の半分はカフェとなっており、店内ですぐにチョコレートを味わうことができるのも特徴と言える。
このカフェがあるのは世界中で自由が丘店のみ。一度は試してみたいものだ。
※2019年3月現在お店は閉店しています。
住所:〒158-0083
東京都目黒区自由が丘2-8-8
ルシェ・ブルー
電話:03-6421-2920
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休
業態:ビーントゥバー、パティスリー、カフェ
まとめ
自由が丘のチョコレート専門店事情を紹介させていただいた。
これからも新店舗のオープンが予想されるところだが、現状はこの6店舗が有名どころということで間違いないだろう。
ビーントゥバーブームがどこまで続くのか?
それは私には分からないところだが、この5店舗でチョコレートを存分に堪能できることは確かだ。
今以上に話題性に富むお店が出てくることを期待しつつ、今日はここらへんで終わりにすることにしよう。
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