自由が丘は色んな店がある。
これだけ毎週どこかに出かけても、新しく目のつくお店が多い。
このplywood(プライウッド)もその一つに入るだろう。
plywoodの出来る前、この場所にはリストアというブランド古着のアパレル店だった。
6年間位営業していたが、結局今年の3月くらいに閉店してしまった。
自由が丘のお店の回転の速さと言えば、2年持たずにドンドンお店が切り替わっていく。
一見すると、オシャレな雑貨店という印象を受ける、実際はどんなお店なんだろう。
plywood
店頭にはおそらくお店のイチオシ商品であろうオーブントースターが置いてあった。
このオーブントースターはBALMUDA(バルミューダ)社のもの。
BALMUDA社は高級なDC扇風機で有名な日本のメーカーだが、満を持してキッチン家電分野に参入した。
その第1弾がこのオーブントースターということ。
詳細は後回しにするとして、plywoodにある家電はバイタミックスやデロンギなどの高価でオシャレなものが多い。
スタイリッシュで快適な生活おくれるものを多数取り扱いすることが、plywoodの商品選びのポイントらしい。
店内の雰囲気
お店自体は小さい。
自由が丘という土地を考えれば仕方のないことだが、縦長の店内は内装はホワイトで統一、棚はすべてウッド形式のもの。
このバランスがナチュラルだし、一般的な組み合わせなのかもしれない。
店舗入り口には、バルミューダの家電が置いてあったが店内を見渡すと、キッチン雑貨や生活雑貨がキレイに陳列されている。
特にキッチン雑貨の種類は豊富にあり、洒落たデザインのものが多く見受けられた。
plywoodはインターネット上にもお店を構えており、自由が丘店まで足を運ばなくても商品を手に入れることが出来る。
実際に店舗で見たい方、近所の方は店舗で心ゆくまで確認をしてから購入することをオススメする。
商品
店舗に入った直ぐの場所にはエルゴの抱っこヒモが展示されていた。
生後1年未満の乳幼児には必須のアイテムなのは、私が言うまでもないだろう。
我が家の2人の子供達も、このエルゴの抱っこひものお世話になった口なので、この商品の実用性にケチをつける部分は0である。
コンビや他社の抱っこヒモを買ったこともあるが、結局一番使いやすいのはこのエルゴの抱っこひもなのだ。
出産祝いでこれをもらえるのが一番うれしいかもしれない。
アメリカでは知らない人がいないくらいに定着しているBALL社のメイソンジャー。
最近、日本でも人気が出ている密封瓶を取り扱う世界でもトップクラスの製缶メーカーらしい。
今ではアメリカ本土だけではなく、全世界で人気のあるBALL社のメイソンジャーは、年代物になると希少価値が付くものもあるほど人気が高まっている。
plywood楽天市場店での情報では、2015年の楽天キッチン用品全商品の中でベスト10に入るものもある。
価格は500円以下~1,000円位なので、買って使わなくても大して損失にならない手軽さも魅力の一つだ。
冬場を凌ぐための、部屋着とブランケットなどが入口入ったすぐのところに陳列されていた。
これからの季節、この『モコモコ感』溢れるものは必須のアイテム。
冬場の寒い中、起毛したアイテムに包まれているだけで小さな幸せを感じてしまうのは、私だけではないだろう。
持ちてがライフルの形状になっているオシャレな傘
クールマジックシューズにも似たようなものがあったが、plywoodの傘の中には迷彩柄のものもあり、個人的に欲しいアイテムだった。
ライフル型は結構見かけるが、ライフルで迷彩は珍しい。
少し時期は過ぎてしまったが、このレジャーシートはピクニックなどには必須だ。
運動会ももう終わりのところも多いので、これからの出番が少ないかもしれないが、うっすいレジャーシートとは比べ物にならないほど座り心地が違う。
土手や公園、春のお花見シーズンとシーズンオフで使えるのか?
意外と活躍する商品なのは間違いない。
どこかギフトにでも使えそうなマグカップはiittala(イッタラ)のもの。
北欧はフィンランド製のマグはモダンなデザインながらも、日常に馴染む北欧デザインの代表と言えるもの。
創業130年以上の歴史ある企業というのも信頼の証だ。
ハトが飛び出す置時計、28,000円はさすがに高いがデザイン性も高く、個人的には好きな一品。
置時計に28,000円は使えないかな。
こんな面白雑貨も置いてあるところに好感が持てる。
意外と、お皿を置いたり、付属のテープだと剥がれてしまうのがカップ麺のいたいところ。
他にも使い道は色々ありそうだし、気軽に帰るのもポイント
アメリカンヴィンテージ感満載のブリキの照明は、部屋のアクセントを付けるにはピッタリの商品だ。
部屋に置いておくだけで立派なオブジェにもなるし、使い道はいくらでもある。
こんな和なテイストの食器類もラインアップとしてあるのか。
これは何か浮いてる気がするのは私だけ?
無くても良いような・・・
家電では、バルミューダを相当押しているのが良く分かる。
この2万円台中盤の価格のオーブントースターがどれだけ売れるのだろうか?
自由が丘という土地では、買う人も多いのかもしれない。
実質、キングオブオーブントースターはこの機種なわけで、ポンと買ってく人も多いのかな。
スチーム機能を搭載しているので、焼き上がりが周りはサクッと、かつ中はモチモチっとしてるため、味は確かに美味しい。
MONOCLOという雑誌でもトーストの食べ比べを行い、名立たる他メーカー27機種中、ぶっちぎりで一番美味いという評価を得た機種だ。
興味のある人は、家電量販店で実演販売も行っているため、試食してみると分かると思う。
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まとめ
小さいお店ながらも、純粋に楽しめる商品構成なので見ていて飽きることがない。
高価な商品が取扱のメインであるため、そんなに利用頻度は高くないだろうが、自由が丘の雑貨店でも押さえておくべき一店舗なのは確か。
これから自由が丘の雑貨店に用事がある人は、覗いてみることをオススメしておこう。
閉店
20156年5月に日本橋へ移転、わずか数カ月で自由が丘の地を去っていってしまった・・・
移転先住所は下記になる。
東京都中央区日本橋横山町8-13
店舗へ行けない方は下記も参照してみてほしい。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-11-11 1F
電話: 03-6421-3796
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休(年末年始除く)
業態:雑貨店
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