自由が丘の傘専門店クールマジックシューズは高品質で低価格!!

自由が丘に傘専門店?

 

自由が丘でとりわけ、異彩を放つビルがある。

4階建てのこのビルは、大井町線の踏み切り横に不思議な形でそびえ建つ。

このオシャレなガラス張りのビルは何屋なのか?

 

 

そう、傘専門店なのだ。

これから梅雨に向かって、傘は必需品。

今回は自由が丘でも有名な傘屋さん『クールマジックシューズ』を紹介する。

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目次

クールマジックシューズとは

クールマジックシューズ自由が丘店 

2014年4月にオープンしたCool Magic SHU’S(クールマジックシューズ)は、1階から4階まで「」オンリーの品揃え。

 

何と10,000本の傘が置いてある、文字通り傘の専門店だ。

 

コンセプトは

かっこい(COOL)デザインと、あり得ない(MAGIC)機能を持った約10,000本の傘。

クールマジックシューズHPより引用

確かにコンセプトをそのまま具現化した店舗造り、商品作りだと思う。

こんな店、今まで見たこと無いもん。

 

商品構成は中心的なブランド「waterfront(ウォーターフロント)」を筆頭に、「SHU’S(シューズ)」、ホールマーク社とのコラボ商品という3本の柱がメインとなっている。

 

1階から3階まですべて展示されているものは「傘」のみ。

早く店の中が見てみたい。

 

店内

1F

 

まずお店に入る前に、人の多さに圧倒される。

休日だったのも理由の一つだと思うが、これだけ晴れた日にこぞって傘を買いにくる必要があるのだろうか。

人が多くてゆっくり傘を見ることができない。

それだけ注目を集めているんだな。かれこれオープンしてから3年以上経ったのに衰える様子がない。

日本だけではなく世界的に見ても、これだけの種類を取り揃えた傘屋さんは無いそうだ。

今後も自由が丘のランドマークとして、さらに発展していくと予想できる。

 

天井に敷き詰められた傘はとてもきれいだ。

隅田川の花火をイメージした柄や、美しい星空に輝く星座をイメージしたものまで。

骨の本数が多いものは強度は強いが、デザインが限られる。隙間を上手く使って小花がらを模したきれいなものも展示されている。

 

こうやって見てみると、傘ってアートなんだなとしみじみと思ってしまった。

 

 

「傘の図書館」を謳う理由が良く分かる。

木枠にぴったりのサイズで収まる傘たちは、均整が取れている。

 

どの傘も微妙に異なり、カラーバリエーションもハンパない。

これだけ違う生地で生産出来るということは、それだけ売れているんだな。

1生地当たりのMOQって何本単位なんだろうか?

 

これだけの本数を、これだけのデザイン柄で作ることができるのは、それなりに販売数量が見込めるからか。

紳士物から女性ものまで、誰が来ても必ずお気に入りの一品が見つかる。

 

 

この木枠に収まっている商品は折りたたみ傘がメインになる。

価格は1,000~2,000位のものが中心になる。

 

今回気になったのは、98gと軽量なのに1,500円というコスパの良い折りたたみ傘。

二子玉川のロフトで3,980円で68gの傘を見かけたときから、軽量の折りたたみ傘が気になっていた。

 

ということで、今回のクールマジックシューズでの購入予定傘はこの98gの折りたたみ傘に決めた。

他の階も見ていくことにしよう。

 

店内は階段で上がるほか、エレベーターも完備している。

1階が混雑しているときは通るのが難しいかもしれないが、行こうと思えばベビーカーで上がることもできる。

高齢者の方がわざわざ急な階段を上がる必要もない。

店内の構造が色々な人を想定していて、クールマジックシューズの優しさを感じる瞬間だった。

2階へ上がってみよう。

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2F

 

2階はメンズの傘をメインに取扱している。

かといって女性物が無いわけでもなさそうだ。

 

 

年配の女性の方に人気が高そうなデザインの傘。

女性向けなので、全体的に華奢で細いデザインのものが多い。

 

ちょっと気になったのが、monoマガジンに載ったこの傘

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ネイビーとモスグリーンという、何にでも合わせやすいカラーと、作りがとてもしっかりしていた。

まさに「道具」という感じかな。

ここの傘は一本一本が手作業で作られているらしい。

それでいて、価格は平均2,000~3,000円位が少し高い区分にはいる。

 

平均で売れ筋なのは、やはり1,000円くらいのものらしい。

だってコンビニでビニ傘買うよりも、近所にいたらここで傘買うもん。

高品質で低価格、これに勝るものは無いのだから。

 

ゴルゴ13もビックリのライフル傘、こんなお茶目なアイテムも置いてある。

ちなみに名称は「種子島」とのこと。

 

ショートタイプもあるみたいね。

片手で閉じられるかは試してないので分からないが、他店では絶対に見つけることの出来ないアイテムだ。

 

 

もちろん、普通に紳士用の傘も置いてある。

黒やネイビーだけではなく、モスグリーンやライトグレーなどのカラーも豊富に展示されている。

これだけ、きれいに陳列されているからこそ良く見えるんだろうなー

 

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店前にもあったけど、父の日にも良いかもしれない。

価格は安いし、デザインは良い。しかも品質も良さそう。

これだけコストパフォーマンスの高いお店は絶対無い。

 

機能性、デザイン、品質、価格とどれを取っても他の追随を許さない。

まさに傘界のドン・コルレオーネみたいな存在だ。

 

3F

3階は女性物コーナー

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24本骨傘、16本骨傘は、強度が強そうなので台風の日でもいけちゃうのか?

とにかくデザインが豊富、カラーが豊富

 

当然凝った作りのものは、5,000円を超えるものもあるけれど、手が込んでいて面白いものばかり。

何気に2時間くらい居られると思う。

一本一本をもっと開いて詳細を見てみたかったが、子連れではそれも叶わず・・・

 

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外国人の人も良く買いに来るらしく、その中でも人気なのは「和柄」だ。

日本を表現するに、やはりこの和柄は外せない。

ピンクや、薄紫にしても、この微妙な色感を出すのは本当に難しい。

 

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いったいどれだけのSKU数があるんだろう。

これを在庫管理するのは至難の業だ。

 

実地棚卸しは半期と考えても、数量差異は出ないのだろうか?

どんな仕組みなんだろう。

 

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動物をあしらった可愛らしい折畳み傘も置いてある。

こどもにせがまれたが、自分で折畳みが出来ないので大人になったら買うことを約束。

 

何とか納得してもらえた。

 

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丁寧に折畳みの方法が記載されている。

当然のことだ。

店頭に置いてある傘がサンプルなのかは知らないが、傘に折りジワがついたらもう売物にならない。

 

あれもこれも、開いて見ている人が居るけれど買いもしないんだったら、気軽に開くな!!

ついつい売るほうの側に立って見てしまう。

 

でも極力は止めておこう。

 

4F

4階はバイヤー向けの商談スペース兼、ショールームのようだ。

一般のお客さんは入れないので、間違えて上がらないように・・・

 

まとめ

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3階からエレベーターに乗る際に気付いた。

 

狙われていたのね・・・

 

何で1階から乗るときに気付かなかったんだろう?とにかく、この傘専門店クールマジックシューズは凄い。

 

この建物の構造のおかげかもしれないが、スペースをうまく利用しているしガラス張りなのが良い。外から見てると分からないが、店内に入ると不思議と感動すら覚える。

 

多分、これだけの傘に囲まれた経験が無い分(ある人はあまりいないと思うが)、入る前と気持ちの落差が出来るからなのか。

 

これだけ高品質なものを、1,000~2,980円という低価格で販売出来る力がすごい。今回は購入出来なかったので、次回は迷彩傘(あったかな?)を買いにいく予定だ。

店舗・アクセス

Cool Magic SHU’S(クール・マジック・シューズ)

住所:〒152-0035

   東京都目黒区自由が丘1-9-1

 

電話:03-6421-2108

営業時間:10:00~20:00

定休日:不定休

面積:252.57平米(76.40坪)

業態:傘屋4階建て(1階いろいろ、2階メンズ、3階レディース)

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