ここ最近の自由が丘は新店が次々にオープンしている。それも比較的大型店舗の出店が続いているような・・・
空き家の大型商業ビルはこの他にも複数あり、このすべてに新しいテナントが入るとより一層街も活気に満ち溢れてくるような気がする。
本日は緑道でクリスマスツリーの点灯式をやっていた手前、ツリー付近は賑わいを見せていた。
そんな中、昨日オープンしたお店が『unico loom』だ。unicoはインテリアをメインに取り扱うお店になるのだが、unico loomはその中でもファブリックをメインにしたお店である。
※2020年2月お店は閉店いたしました。
unico loom自由が丘店レポート
ファブリックと言うと、ラグマットやカーテン、クッションカバーなど・・・ ほかに思いつくものがない。
今ならオープン記念で2000円以上の購入で、オリジナルのトートバッグとカタログが手に入るらしい。
英会話に行ってる娘を迎えに行く時間が近づいてきたのでサクッとお店の中を見てみよう。
ファブリック
おー!!
様々な種類のラグ?が展示されている。店員さんは基本的にボーダーTで統一されているのですぐに分かるだろう。
これだけの種類が展示されているのだから、自分でどうこう判断するというよりはアテンドしてもらいながらでないと決められないと思う。
お店の中に一歩入ると大きなラグなのか、生地がたくさんならんでおり、いったいどれくらいの種類があるのか想像もできない。
エスニックな雰囲気のものから、シンプルで生地質のよさそうなもの、規則性のない不思議な柄・ヨーロピアンなものなど・・・
見ているだけで楽しめる柄の豊富さ、この辺はさすがファブリック専門店というだけはあるなーという印象だ。
アメリカンインディアンなテイストのもの、チェック柄、いろいろな種類がありこの中から選ぶのは苦労しそうだ。
種類が多すぎると、よっぽどイメージが固まっていないと絶対に選びきれない。店員さんはとても丁寧そうだし、ここは相談しながら決めていくことがやはりベストなのだろう。
ファブリックだからタオル類も豊富、オープン二日目ということもありお客さんが入れ替わり入ってくる。
ほとんど9割は女性のお客さんが多いね。私のようなおじさんは他にはいない。息子は最近お気に入りのウルトラマンの怪獣を買いに行きたいらしく、私の腕を取っては入口の方へ引っ張っていく。
お店の中を見れるのもあと5分くらいが限界だろうか。
unicoはインテリアショップなのでベッドやソファなどが多数置かれているが、unico loomはファブリック中心なためインテリアはわずかだけ。
床面に近い距離感のベッドはシーツの柄に特徴があるせいか、とてもオシャレに見える。
クッションも同様にクッションカバーのデザインを統一させることで、大分すっきりと見えているのではないだろうか。
女性がお化粧をするのと同様に、カバーデザインを変えることで見え方がまったく変わるのが良く実感できた。
キッチン周り
店の奥にはおしゃれなダイニングテーブルが置かれており、こんな空間で毎日食事ができるのならば買ってもいいかななんて気にさせられる。
そんな空間演出をされちゃうと、現実の自分の家との境が分からなくなって気付いたら買っていたなんてことになるのかもしれない。
実際に我が家で使っているダイニングテーブルのセットは、武蔵小杉のグランツリーにあるunicoで購入している。
だから一瞬unicoのインテリアが自由ヶ丘で買うことが出来るのかと小躍りしそうになったが、ファブリックがメインなのでそうはならなかった。
キッチン周りの小物類もかわいいものは充実していた。カラフルなマグカップやワイングラスなどがラインナップされている。
自由が丘でいえば、タイムレスコンフォートのようなおしゃれな雑貨屋さんに良く置かれているイデアのコンパクトホットプレートや、デロンギのコーヒーマシンなど。
この辺のおしゃれな家に置かれているだろうアイテムについては、抜けなく用意されている。
ラッセルホブスの電気ケトルの下には、アラジンのオーブントースターが置かれていた。
このオーブントースターの価格は20,000円近くする高級モデルとなるが、実は今の時代は高級トースター戦国時代と言われるほど高価格トースターが注目され始めている。
その話はまた別の機会にまとめるにしても、このアラジンのトースターが優れている点と言えばグラファイトヒーターを使用しているという部分。グラファイトヒーターの素晴らしいところはわずか1秒もかからない時間で点灯することだ。ダイヤルを回せば一瞬で庫内を明るくさせる。
話は長くなるだけなので、これ以上はまた別の機会に紹介させていただくことにしよう。
箸や箸置きなどの小物類はこんな感じ。
この辺まで細かくこだわりを持っている人には嬉しいのでは?
ファブリックがメインになるが、この辺の細々しているところまで用意する必要があるのかな?
お店の半分はファブリック関係、残りの半分は雑貨類と言ったところだろうか。そこに一部インテリアになるものが入っているという構成かと思われる。
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照明
照明類も販売しているようだ。小さなシャンデリアデザインのおしゃれなものも。
このタイプで25,000円だったと思うが、設置するためのどの部分までが含まれているのかは分からない。
その辺は店員さんに最終確認してもらうようお願いします。
デザインは普通の小型の照明からデザイン的に凝ったものまで、種類としてはそれほど多くは用意されていないものの、それなりにオリジナリティの高いものも多い。
インエさんを取材した際に照明の果たす役割について自分なりに思うところが多かった。
ファブリックメインの店舗なので数は多くは無いにしても、一見の価値はあると感じる。
他小物類
小物類の充実度はかなりのものだ。
女性が好みそうなかわいいデザインのものが多数ラインナップされている。
書いたかどうか分からないが、unico loomとしては自由が丘店がフラッグシップのお店になるようだ。
当然品ぞろえも充実しているのは当たり前だね。
こんな美しいアジアンテイスト溢れるこものも用意されている。
うちのかみさんはこの辺のものが好きかな?
下の子ももう限界が近づいているようで、早くマミーにいかないと大騒ぎされそうだ・・・
ガーデニングアイテムもかわいいサボテンなどが売られている。
うちの部屋も殺風景なので、この辺のものを取り入れたいと思いながら何年もの月日が流れてしまった・・・
日々の生活に緑があるというのは精神衛生上も非常に良い効果があると聞くし、40になった今年こそ生活に取り入れてみようと思う。
2F:NAAK CAFE(ナークカフェ)
2階はカフェになっている。
NAAK CAFE(ナークカフェ)というアングロ・インディアンフードを提供してくれるお店とのこと。
詳細はこちらから。
まとめ
KOE(コエ)に続いてオープンした大型店舗、2階はカフェとなっており、そっちも非常に楽しみだ。
自由が丘の街並みは今後も大きく変わっていくだろう。この他にも建設中・建設済のテナントはいくつかあるからだ。
ファブリックだけで考えてみても、充実した品ぞろえだし家の雰囲気を大幅に変えようとしている人からすれば満足できるお店だと思う。
こどもがうるさ過ぎて、こまかいところが見れなかった。そこはまた別途追記してレポートさせていただこうと思う。
アクセス
住所:〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-25-8
電話:03-5731-3179
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
業態:インテリア(ファブリック中心)ショップ
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