本日は妻家房でランチをした後に久しぶりに2丁目公園で少し時間を潰すことにした。
14時から娘の習い事があるため、それまで時間を潰すことに。今日は天気が良かったからか、いつもよりも子供たちが多かったようにも思えた。
14時前になったので娘を送り届け、自由が丘の街を散歩しようかとも思ったがとりあえず休憩したかったのでカフェに入ることに。
先週気になったunico loomの2階にあるNAAK CAFE(ナークカフェ)へ行くことにした。
お食事もお酒も楽しめるunicoのカフェ

NAAK CAFEは先週に紹介した『unico loom』の系列店である。娘を迎えに行くにも、目と鼻の先だし、場所的にもちょうど良いところに位置していた。
そもそもNAAK CAFE(ナークカフェ)とはどんなお店なのだろうか?
HPを調べてみるとコンセプトとしているのは、アングロ・インディアンフードをリーズナブルな価格で提供するカフェという触れこみ。
そもそも、アングロ・インディアンフードって、要はイギリスはインドを植民地にしていたからイギリス人の男性とインド人の女性が結婚することが多かった。
その混血をアングロ・インディアンと呼んでおり、インドと英国の料理を組み合わせたものがアングロ・インディアンフードということになる。
カフェは2階

1階にあるのがunico loomで2階にあるのがNAAK CAFE(ナークカフェ)、ビルは建てたばかりなので白が基調でキレイ。
雰囲気も良さそうなので早速入ってみることにした。
その前にunico店横の階段から2階へはすぐにいけるが、その少し奥にもエレベーターが完備されているのでベビーカーでも2階へ行くのは大したことではない。

お店に入ると新しいお店特有の『匂い』がした。これは悪い意味ではなく良い意味でね。
店内にいるのは女性が9割、ほとんどが20代半ばくらいだと思われる。家族連れは私達のみ、かといって場違いという気はまったくしなかった。
いずれ平日はママさんたちの憩いの場になってしまうのか?
2階の店前に広いスペースがあるわけでもなく、店内も同様なのでベビーカーを連れての入店は厳しいかもしれない。

ウッディーなテーブルは自然を感じさせるものがあるし、照明の明るさと店内の色合いとのバランスが素晴らしく良く素敵な雰囲気を演出する空間となっていた。
使われているunico loomのファブリックはインテリアの一部としてお店の雰囲気に完全に溶け込んでおり、『家の中をこんな雰囲気のもので揃えたい!』という所有欲を掻き立てる意味でも機能していると感じた。
ライフスタイルショップがカフェを出せば当然にそのようになるのは当たり前か・・・

お店に入ってからテーブルまで案内をしてくれた男性も、オーダーを取りに来てくれた若いおにいちゃんも接客に対しては何か不備のようなものは何もなく心地よい感じ。
店奥の手前テーブルに通されたわけだけれども通り側には若い人たち、奥のテーブルには家族連れという配置をしていたのかもしれない。
そのテーブルからお店の従業員の人が働く姿が良く見える。
メニュー

NAAK CAFE(ナークカフェ)メニュー
ブレンドコーヒー | 450円 | カフェラテ | 500円 |
エスプレッソ | 350円 | アイスコーヒー | 450円 |
チャイ(HOT・ICE) | 400円 | アッサム | 400円 |
タージリン | 400円 | アールグレイ | 400円 |
スパイスティー | 400円 | カモミールティー | 400円 |
グリーンルイボスティー | 400円 | ミネラルウォーター(ガス無/入) | 600円 |
オリジナルジンジャーエール | 550円 | エルダーフラワー&ソーダ | 550円 |
ピュアココナッツウォーター | 500円 | ザクロビネガー&レモンソーダ | 550円 |
オレンジジュース | 400円 | アップルジュース | 400円 |
マンゴー&グレープジュース | 500円 | グレープジュース | 550円 |
プレーンラッシー | 450円 | 季節の果実の入ったラッシー | 550円 |
NAAK CAFEスイーツメニュー
インドのミルクアイス クルフィー | 350円 | グアナラ・ショコラ アイスクリーム | 380円 |
塩キャラメル アイスクリーム | 380円 | レモンのパウンドケーキ | 550円 |
かぼちゃのパウンドケーキ | 550円 | サクサクスコーン ミルクジャムと苺ジャム添え | 600円 |
フォンダンショコラ マスカルポーネアイスクリーム添え | 750円 | イチゴパフェ | 750円 |
ランチは妻家房で済ませてしまっているゆえ、お茶とスイーツを楽しみましょうということにしましょう。
かみさんはブレンドコーヒー、私はアイスコーヒー、息子には普通のバニラアイスだろうと『インドのミルクアイス クルフィー』をオーダー。
私とかみさんは『フォンダンショコラ マスカルポーネアイスクリーム添え』を一緒に食べることにした。
こいつはやばいだろーというかみさんの言葉に、フォンダンショコラからジュワーっとチョコレートが流れ出す様が勝手に頭の中にイメージされる。その誘惑に負けてしまった。
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コーヒーとスイーツを楽しむ

とりあえず雰囲気の良い店だ。お店が新しいという要素が大きいのは確かかもしれないが、BGMがほのかに流れる環境しかり、店員の雰囲気しかり。
今日の食の感想次第では足しげく通うお店の一つになるかもしれない。
暖かさで眠たくなってきた・・・

お盆付きなのね
食器類は新しいので当然傷が少ないから輝きが違う。
付け合わせじゃないけど、一口サイズのクッキーとサンタの形をしたチョコレートが一緒についていた。
最近チョコレートの旨みに目覚めた3歳の長男は、サンタの包み紙を取り出し口の中に放り込む。

アイスコーヒーもいつもと輝き方がまったく違う。いったいなんなんだ、この違いは?
単純に器自体が新しいだけだからか、アングロ・インディアンフードの影響を受けているからなのか?
とりあえずちびちゃんのアイスが来たら分かることだ。

ん!?なにこれ?
ちょっと想像していたものとは全く違ったものがやってきた。色合いからすればミルクアイスな感じは理解できるとはいえ、この棒に刺さった状態で提供されるとは思わなかった。
とりあえず、息子に食べさせよう。一口くちに含ませるも二口目に行こうとしない・・・
なぜなんだ?

食べたことが無いような、いやあるような、でも馴染みがなさすぎるような・・・
いわばミルクでもヤギのミルクのような、まったく馴染みがないがゆえの拒絶。
これがアングロ・インディアンフードというものなのか・・・

思った以上に小ぶりなサイズのフォンダンショコラ、普通にこちらは美味しいです。
でも、もっとジュワーっと流れ出てくるもんだと勘違いしていた手前、そこは少しがっかりしたのが本当のところだ。
言い忘れていたが、コーヒーの味はとてもマイルドで飲みやすく個人的には好きな味だった。

フォンダンショコラにアイスは最高の組み合わせ、これは間違いないだろう。
もっとフォンダンショコラが熱いことで、中身のチョコレートの流れ出し方が変わってくるのかなー。
たまたま今日がこんな感じだったのか、デフォルトなのかは分からない。
まとめ

お店の雰囲気は良いし、接客も良いお店だ。
コーヒーも美味しい、でもスイーツは普通・・・ 好みが分かれる味だと感じた。
ゆっくりとした時間を満喫できる空間ではあるが、今度はランチを食べて総合判断することにしよう。
アクセス
住所:〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-25-7
2F
電話:03-5731-3233
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
定休日:月曜日
業態:アングロ・インディアンフード、カフェ