夏休みももうすぐ終わる。Tシャツに短パン、サンダルというシンプル極まりない恰好でいられるのも今日まで。
明日からまた、シャツに長いパンツを履かないといけないかと思うと気分がブルーになる・・・
9月に入っても暑い日はまだ続くが、これからがファッションを楽しめる季節に入ってくる。
ここ数日の家族サービスにより、電車に乗って出かける気力も体力も残ってない私はターゲットを一店舗に限定、今回はジャーナルスタンダードだけ見て帰ることに決めた。
ジャーナルスタンダードはベーシックな商品を多数取り扱っているセレクトショップとして有名だ。
⇒自由が丘で「30代男」が納得出来るセレクトショップはどこ?!
今年の秋物はどんなものが入荷しているのか?
ジャーナルスタンダード自由が丘メンズコーナー
自由が丘店はとにかく店舗面積が狭いため、5人もお客が入ると店内は小渋滞になるくらいだ。その分、見る範囲が限られる、置くアイテムも厳選されるため効率良く見ることが出来るというメリットにもなる。
ジャーナルスタンダードのコンセプトが流行を追うのではなく、アメリカンカジュアルをベースとしたトラディショナルなアイテムに最新の流行をMIXさせたものが多い。
特にワーク、ミリタリーな雰囲気のものが多いと感じる。キメ過ぎず、やりすぎないカジュアルなアイテムは、他の3大セレクトショップ(UA、ビームス、SHIPS)のような派手さはない。
でも、何気ないベーシックさに裏打ちされた言うなれば「洗練されたカジュアル」が売りなんだな。
このマネキンの恰好で会社に行ったら何て言われるだろう・・・
うちの会社は特に服装でどうこう言われる訳ではないので、こんな恰好で出社してみたいもんだ。
ブルーのデンイムシャツに迷彩柄のネクタイなんて、中々気が利いたファッションだと思う。
ベージュの上下セットアップに迷彩柄のハーフジャケットを羽織るんであれば、タイは迷彩でない方が初心者には良いかもしれない。私はタイなしで着るな・・・
アメカジには必須なチェックシャツは何枚持っていても欲しくなる。
夏も終わりに近づき、カラフルなスニーカーからシックな色合いのスニーカーに切り替わる。
いまだに人気が衰えそうもないニューバランスはもちろん、ナイキ・アディダスなどが展示されている。
あまりゴツくないスッキリしたレザースニーカーが欲しいんだが、ここでは見つからなかった。
VANSのチェッカーフラッグのERAにBIG YANKのワークシャツ、BIG YANKはアメリカの質実剛健なワークウェアブランドとして創業100年以上のメーカーだ。
1980年代にブランド自体は無くなってしまったため、ヴィンテージ市場でも人気が高い。
ジャーナルに置いてあるものは2012年以降に復刻したものになるが、復刻版も人気があるのかな。
定番中の定番品となったLEEのデニムラインアップは、ジャーナルスタンダードの別注商品。
日本人が履きやすいデニムとしては、この辺はずっと人気が続くんだろう。
今期はデニムシャツを購入予定なので、候補の一つに挙げておこう。
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まとめ
こんな感じでさくっと10分もかけずに見終わってしまう。
60・70年代に人気のあったPENNYSのワークシャツはプリント・ポケットの大きさ、配置が絶妙で私みたいなオッサンでも着ることが出来る不変なデザイン。
サイジングも日本人に合わせたものに変更がされているので、ダボダボしないすっきりしたディティールが好み。
ヴィンテージ市場でもまだまだ人気のあるブランドだ。
結構気になるものが多く、早く暑い季節が終わってくれないかなというのが率直な感想。
予想通りベーシックなアメカジアイテムが多く、私にはドンピシャで好みのものばかり。
こんなお店が住んでる場所の徒歩5分圏内にあることを、素直に喜ぶとともに今冬の資金繰り支援をかみさんにお願いしないといけない。
頭が痛くなってきたので今日はこの辺で・・・
閉店
残念なことにジャーナルスタンダードの緑道店舗は2016年7月をもって、閉店ということになってしまった・・・
自由が丘では貴重なメンズ店舗ということだったのに、非常に残念でならない。
レディース店舗は、期間限定であったB.C STOCK跡地に2016年7月23日より新規オープンということになった。
この場所にはJOURNAL STANDARD relumeとして生まれ変わる予定だが、メンズは入っているのだろうか?
この辺はオープンしてみないと分からないので、また追記させていただこう。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-8-7 1F
電話:03-5731-3075
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
業態:セレクトショップ(1F/メンズ 2F/レディース 3F/JSカフェ)
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