自由が丘のブールアンジュがコスパ最高な件!【閉店】

自由が丘のパン屋さんでコスパが最高なお店はどこなんだろう?

ベイクルーズが展開するMaison IENA(メゾンイエナ)にあるパン屋さんが『BOUL’ANGE(ブールアンジュ)』に変わっていた。

読みにくいフランス語表示に戸惑う人も多いと感じる。

そもそもこの場所には以前、GONTRAN CHERRIER(ゴントランシェリエ)という名前のベーカリーが入っていた。さらにその前にはRITUEL(リチュエル)という店だった。

メゾンイエナが出来てまだ2年しか経ってないというのに短期間に3店舗目というのはどうなんだろう。

今日は私一人だしとりあえずお店に入ってみることにした。

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自由が丘のパン屋でコスパ最高なブールアンジュ

どうやらゴントランシェリエ内部で業態変更があったとともにブールアンジュに店名が変更になっただけのようだ。

いままでのパンメニューはそのまま、個人的にゴントランシェリエのパンは好きだったので大きな変更が無かったのは良いことだった。

スタバに行った後だったので店内カフェ利用はできなかったが、明日の朝に食べるパンを買って帰ることにした。

自由が丘にあるパン屋さんを今度まとめてみようかな。

 

ブールアンジュ店内の雰囲気

女性に人気のセレクトショップ『IENA(イエナ)』の旗艦店にあるパン屋というのも不思議な感じがするが、自由が丘店は郊外店かと思えるほど店内は広い。

さすがは旗艦店といったところか。

1階の半分がブールアンジュのお店になっていて、その中の4分の1くらいのスペースで実際にパンを製造している過程を見ることが出来る。

一番奥側にカフェスペースがあるので気に入ったパンを店内で食べていくこともできる。

ちょっとした休憩に利用するのにピッタリなお店、イエナで買い物した後にブールアンジュで出来たてのパンを食べる。

 

道路側の棚にもパンは展示されており、お店の前を通るたびに店内が気になってしまう。

自由が丘のパン屋でゆっくりと見られるスペースを持つのはブールアンジュだけだ。この広い店内で一人ゆっくりとお気に入りのパンを探す瞬間はちょっとした贅沢を感じる瞬間でもあった。

これだけ広い空間なので他のパン屋さんで起こる人混みを経験することも少ないだろう。

 

ブールアンジュのパン

ノーマルなクロワッサンは180円と自由が丘にあるパン屋としてはリーズナブルな価格帯、価格的に味とのバランスが取れていることがブールアンジュの強みだと感じる。

パンの大きさも他のお店より一回り大きく食べごたえのあるものが多くラインナップされている印象だ。

育ち盛りの子供達にはこれくらい大きなパンでないととてもじゃないが足りないのだ。

 

うちの家族全員が大好きなパンオショコラは絶対に買って帰らなければ怒られてしまうパンのひとつだ。

ゴントランシェリエ時代に食べたことがあったので2個買うことにした。かみさんと娘の分はこれにしようということで合計520円。

パンオショコラはもう一つバージョン違いがあり、パッキパキにチョコレートでコーティングされたものもある。

こっちは330円で展開されているので好みによって好きな方をどうぞ。

 

少し小型のバケットは130円とリーズナブルな価格帯。

 

私が大好きなのはこのクロワッサン・オ・ザマンド

コーヒーとこれがあれば最高のティータイムを迎えることができる。

パンオショコラとクロワッサンオザマンド、ブールアンジェのパンはこの2つだけでも買う価値がある。

明日が来る前に食べてしまいそうだ。

 

クロワッサンにマロンクリームをたっぷり使ったモンブランは、パンの見た目としてあまり見たことのない形をしている。

フランスのエッフェル塔を表現しているのかな?

ちょっと食べてみたいとも思ったが、あまり触手が伸びるものでもなかった。

300円を超えてしまうのも朝ご飯として適正価格なのか?なんて考えていたらやっぱり選べなかった。

 

ブールアンジュの店内では実際にパンの製造過程を自分の目で見ることが出来る。

足りなくなってきたパンは随時新しいものが運ばれてくるので、運が良いと焼き立てを食べることが出来るのだ。

下のおチビちゃん用にメロンパンを購入したのだが、これはちょうど出来たてがやって来たのと試食が美味しかったから。

メロンパンは180円、表面に砂糖が飾りとしても使われている見た目のもの。

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カフェ

ブールアンジュはカフェ併設のパン屋さんなので買ったばかりのものをその場で食べることが出来る。

コーヒーはホットで300円~400円くらいので普通のカフェと同等の価格帯、セレクトショップが運営しているイメージからもっと高い価格帯だと思ったけどそんなことはなかった。

今日はカフェ利用はしないのでそのまま帰ることに。

 

友人同士、近所に住んでいそうな母と娘の親子、カップルなど雨の影響もあってなのか店内は比較的混雑していた。

こんな雨の日はノンビリコーヒーでも飲みながら美味しいパンを食べてるくらいがちょうど良い。

ブールアンジュは自由が丘のパン屋さんらしい雰囲気を感じることができるお店だった。

次に来ることがあったら店内利用してみよう。

 

リベイク

ブールアンジュで買った翌日の朝、さっそくパンを食べることにした。昨日買ったパンなのでこのまま食べても大して美味しくない。

そんな時はやはりリベイクして食べるのが美味しいパンの食べ方だと思う。

このリベイクの工程を踏まえることで、元々の美味しさに限りなく近づけることができるのだ。

 

クロワッサンオマンドとパンオショコラを2個入れたらトースターにスペースが無くなってしまった・・・

下のおチビちゃんはまだまだ寝ているので起きてる3人で先に朝食を食べよう。

見るからに美味しそうなブールアンジュのパン、早朝からかなり摂取カロリーが高くなってしまったが朝に摂る分には問題ないよね。

私はこどものころから菓子パンで育てられたのでこの辺に違和感はまったくない。

 

単純にリベイクする時間を間違えると昨日購入したパン3個が全て無駄になる。

ここは慎重に約2分30秒を目の前で目視で確認しながら経過を眺めることにした。

かみさんと娘はTVを見ながら楽しそうに笑っている。内心、呑気な奴らだと思いながらもちょうど良いタイミングでリベイクを終了、パンを取り出してみた。

 

ほんのり焦げ目が付いてしまったものもあるが、このくらい焼いておいた方が確実に美味しい。

リベイク後のパンを食べた2人の感想は『めちゃめちゃおいしい!』とのこと。

何もしなくてもおいしいブールアンジュのパンに一手間加えるだけでこれだけの感動を与えることが出来るのだ。

私もさっそく淹れたてのコーヒーとともに食べようとするか。

あっ、チビが起きてきた・・・

 

メロンパンも例のごとくトースターに掛ける。

焦げないように絶妙な温度調節をしながら出来上がるのを待った。たいして待つこと無く温まったようなので4人で朝食できる。

メロンパンを取り出し、これでやっと朝食にありつけるのか・・・

 

まとめ

一口食べた息子の感想は・・・

 

『ちがうのたべたい・・・』

 

えっ・・・

そうなの・・・

 

結局、私が食べる予定だったクロワッサンオマンドは息子に食べられてしまった。代わりにメロンパンを私が食べる・・・

確かに美味しいんだけど、クロワッサンオマンドが食べたかったのに。

次からは2個買ってくることにしよう。

閉店

どうやらブールアンジュはIENAのリニューアルに伴い、閉店してしまったようだ・・・

好きなお店の一つだっただけに残念。

 

アクセス

BOUL'ANGE(ブールアンジュ)自由が丘店

住所:〒152-0035

東京都目黒区自由が丘2-9-17

Gビル自由ヶ丘A館(メゾンイエナ内)1F

電話:03-5731-8041

営業時間:10:00~20:00

定休日:不定休

業態:ベーカリー、パン屋、ブーランジェリー

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