自由が丘周辺には美味しいおすすめのパン屋がたくさんある。
そして無類の菓子パン好きの私にとって、これほど美味しいパン屋さんが揃っていることに本当に感謝したい。
最高のパン屋さんがこれだけある、良い情報はシェアするのが私の役目なので自由が丘おすすめの8店を紹介しよう。
自由が丘周辺のパン屋で最高に美味しいおすすめの8店
基本的に毎日食べる朝食はパン確率98%の私にとって、美味しいパンが食べられることは何事にも代えられないほど重要度が高い。
休日の朝に誰にも邪魔されることなく、パンとコーヒーを楽しむ。
もう私の生活の中で無くてはならない習慣となってしまった。そんな休日朝の私を支えてくれる自由が丘にある美味しいパン屋さん。
感謝の意味も込めて下記に挙げていく。ここで取り上げるパン屋さんは、当然普段私が利用しているお店に限定していることは言うまでもない。
baguette rabbit(バケットラビット)
バケットラビットは名古屋で有名なパン屋さんだった。
満を持して自由が丘にも出店してきたが、場所がメインストリートから外れてるというのにいつも店内は混雑している。
パン好きな人は、遠方からも美味しいパンを求め来店してくるのだろう。
店内は、身近なパン屋さんとはことなり、かなり無機質な感じがする雰囲気ではあるものの、今思えばその方がパン自体が映えることを計算してなんだと思う。
自由が丘のパン屋さんのなかでも、今一番人気の高いと言われるバケットラビット。
連日TVで取り上げられていることが起因してか、自由が丘なうでもアクセス数の高い記事となっている。
バケットラビットでおすすめのパンといえば、このできたてのブールに尽きる。
1個420円でフカフカの食感を味わうことができる。見た目は大きいのだが、意外に食べ切れちゃうのはその味のせいなのかも?
>>>バゲットラビット自由が丘店|行列絶えない超人気のパン屋さん
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1丁目16−14
電話:03-6421-1208
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜日・水曜日
業態:ベーカリー
Esprit de BIGOT(エスプリ・ド・ビゴ)【閉店】
自由が丘のおすすめパン屋の第1発目は駅前からは少し離れた場所にあるエスプリ・ド・ビゴから始めることにした。
なぜなら、エスプリ・ド・ビゴは日本にフランスパンを広めた第一人者であるビゴ氏のお店だからである。神戸の芦屋に本店を構え、その暖簾分けという位置づけのお店が自由が丘店。
1階でパンの製造と販売を行っており、2階はカフェスペースとなっている。駐車場も3台停められるので、ちょっと車でといった場合にも利用しやすい。
そんなエスプリドビゴのおすすめは当然フランスパンということになるね。
他の菓子パンも美味しいんだけど、日本でフランスパン発祥の店に来たのに別のパンを紹介するわけにもいかないし。
「フランス産小麦のバケット」は滅茶苦茶長い割に350円というお得感はフランスパン特有のものなのだろうか?ということでエスプリドビゴではフランスパンを買って帰ろう。
補足情報としては毎週月曜日になぜかプティパン・プティガトービュッフェをやっているのも見逃せないところ。今度行ったらレポートすることにする。
➡エスプリドビゴは自由が丘の外れにあるカフェ併設ベーカリー!
住所:〒158-0083
東京都世田谷区玉川田園調布2丁目2-13-19
電話:03-3722-2336
営業時間:7:00~19:00
定休日:水曜日
業態:ベーカリー、カフェ
DONQ(ドンク)【閉店】
ドンクはエスプリ・ド・ビゴ同様にビゴさんが日本で指導したお店のひとつだ。
こんな近距離に2店舗もフランスパンの伝道師が関わっていたとは、中々感慨深いものがある。
自由が丘のパン屋としては使い勝手が良い場所にある。ピーコックは駅近で駐車場も大きいから色々と便利なのだ。
1階が販売店舗、2階はカフェスペースになっている。ドリンクは2階で注文するので、まずは席を確保してからパンを選びに行こう。
ピーコックの2階にはユニクロが入ってるので、いつもそのついでにカフェスペースで食べて帰ることが多いかな。
おすすめはフランスパンは当然過ぎるので菓子パンのショコリーヌ(250円)を押す。ボロボロと表面が剥がれ落ちてくるのだが、それを含めても美味しい。
ドンクに来るときは必ず注文するもの、自由が丘のパン屋で美味しい菓子パンを探している人は食べてみてほしい。
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-15-3
ピーコック自由が丘1F・2F
電話:03-5726-1640
営業時間:9:00~21:00
定休日:不定休
業態:ベーカリー、パン屋、ブーランジェリー
JIYUGAOKA BAKE SHOP【閉店】
自由が丘で昔から人気のあるパン屋といえばJIYUGAOKA BAKE SHOPが一番に挙げられるんじゃないだろうか?
IDEEの4階にあるベイクショップはおしゃれなパン屋の古典例と言える。今の世の中的に見るとこのような形態のベーカリーも増えてきた。
とはいえスタンダードなおしゃれパン屋さんなことに変わりはない。
テラス席もあるし、陽の光が差し込む心地よい空間なのだが人気があるのでいつも満席状態だ。
パンの味が美味しいのは保証するのだが、いかんせん価格的なところは自由が丘価格となっている。
ちょっと凝ったパンになると500円オーバー、一般ピープルな私には頻繁に行けないお店。その辺はどうにもならないのでたまの楽しみとしている。
気が向いた時に娘と利用するような感じか。お店の居心地は混雑してるとはいえ、悪くない。
おしゃれなお店に行きたいという人にピッタリなお店だ。
➡自由が丘BAKESHOP(ベイクショップ)に子連れカフェしてみる
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-16-29
IDEE SHOP Jiyugaoka 4F
電話:03-3723-2040
営業時間:9:00~20:00(土日祝9:30~)
定休日:不定休
業態:ベーカリー、パン屋、ブーランジェリー
BOUL’ANGE(ブールアンジュ)【閉店】
ベイクルーズが手がけるベーカリーがメゾンイエナにニューオープン!
自由が丘のパン屋で一番バランスの取れたお店だと思うのがブールアンジュだ。パンの味と価格バランスが素晴らしい。
イエナの1階に店舗があるので、一通り店舗を見てから気に入ったものがあったらブールアンジュのカフェで美味しいパンを食べながら一息つこう。
1階の約半分がブールアンジュのスペースで一番店奥にカフェがある。
パン・オ・ショコラ・オ・ザマンドは一番おいしい。過去食べてきたパンの中でも最高クラスにランキングされるパンのひとつだ。
ただこれは出来たてか、家に帰って食べたときの感想になる。カフェ利用した際に一点気になるところは、リベイクする機械が弱いため中まで温かくならない。
中途半端なリベイクに終わってしまっているため、あと一歩というところの温かさなのだ。
これが完璧にリベイクできる機械が導入されれば、リピートすること確実だ。
残念ながらIENAのリニューアルに伴い閉店してしまった・・・
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-9-17
Gビル自由ヶ丘A館(メゾンイエナ内)1F
電話:03-5731-8041
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
業態:ベーカリー、パン屋、ブーランジェリー
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ブランジェ浅野屋
自由が丘にトレインチが出来てから早何年が経つのだろうか?
浅野屋は自由が丘のパン屋の中でも常に上位3位に入る人気店だと思う。なぜなら、いつの時間にいっても店内は混雑しているし提供されるパンも美味しいから。
2階はカフェスペースになっているが、ここのお店のカフェ利用を出来た試しがないほど混雑している。
ちなみに宅配ピザで有名なピザーラの生地は浅野屋との共同開発から生まれたものなのだ。
軽井沢で有名になったことが浅野屋をブレイクさせるきっかけだった。
自由が丘のパン屋はどこもレベルが非常に高い。そんな中でもトレインチで唯一でダントツの売上を上げていたと予測する。
今はリニューアルしたことで客足が戻ってきたものの一時期のトレインチはゴーストタウンのようだった。
菓子パンは200~300円台がメインとなるが、自由が丘のパン屋では平均価格。シンプルなホワイトブレッドが個人的にはおすすめだ。
➡浅野屋自由が丘は菓子パンが最高に美味しい本格的なパン屋さん!
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2丁目13-1
トレインチ自由が丘 D棟
電話:03-5731-6950
営業時間:8:30-21:00
定休日:無休
業態:ブランジェ・カフェ
和良自由が丘工房&WARA CAFE
自由が丘のパン屋でも異色を放つのが和良(WARA)だ。
これまで紹介した海外の有名ブーランジェリーが日本にやってきたという体ではなく、日本の国産米粉を80%以上使用したモッチモチの米粉パンが売りのパン屋さんなのだ。
ここまで紹介してきた店舗はどこもカフェスペースがあることを共通としてきたが、和良も2階でイートインできる。
とにかく、この食べた時の食感は他のパン屋とはまったく異なる。生地の伸びがハンパじゃない、このモチモチ感はWARAに来ないと味わえない。
米粉パンの素晴らしいところは温め直しをすると旨さが倍増すること。風味が増し、モチモチの感触が復活する。
パン生地の弾力がすばらしくパンを食べているとは思えない歯応えがある。しかも少量でもそれなりに腹持ちするのはやっぱり米粉の特性によるとこなのね。
➡【カフェ有】自由が丘WARAはもっちもちの米粉パンが美味いパン屋!!
住所:〒152-0035
東京都目黒区緑ヶ丘2-26-9
電話:03-5731-1147
営業時間:10:00~20:00
定休日:月曜日
業態:米粉パンの販売、カフェ
パンの田島
今年自由が丘にオープンしたパンの田島はメディアでも複数取り上げられるほど人気のお店。自由が丘のパン屋の中で、今最も旬なお店のひとつだ。
何がそんなに人気があるかっていうと、取り扱うパンはすべて『コッペパン』なのだ。
「作りたて」「揚げたて」「焼き立て」の3つがパンの田島の強みなのだが、何よりも素晴らしいと感じたのは徹底して作り込まれたコンセプト。
お店自体が昭和の学校を彷彿させる作りをしており、この中で食べるコッペパンは懐かしさを感じさせる。
懐かしさと言ってもメニューは豊富に存在し、33種類の定番メニューに季節やイベントに応じて追加でメニューが足される感じ。
このお客を飽きさせない心意気が素晴らしい。
価格は100円台から存在するというコスパの良さ。自由が丘のパン屋に新しい風を送り込んだお店だと言えるだろう。
➡コッペパン専門店『パンの田島』が自由が丘にニューオープン!
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-11-11
水谷ビル 1F
電話:03-6421-2015
営業時間:8:00~20:00(イートイン19:30まで)
定休日:不定休
業態:コッペパンの販売、カフェ
Toshi Au Coeur du Pain(トシオークデュパン)
早朝6時から営業している自由が丘から少し離れた場所にあるパン屋さん。
ここの店主はフランスのサルコジ大統領も愛用しているブーランジェリーで修行を積んできた人という。
早朝からお客さんが来るのかと少し疑問に思ったが、見事に自分の常識で考えるの浅はかさを知ることとなる。オープンと同時にひっきりなしにお客さんが入ってくるのだ。
場所は目黒通り沿いにあり、セントラルスポーツのすぐ近くにある。
お客さんは平均して5,6個のパンを購入していく。しかも早朝から店主がバンバン焼いていくではないか。
サンドイッチとしてジャンボンブールが個人的にはおすすめだ。これは情報提供者の方に教えていただいたパンだったが実際に食べたところハマってしまった。
時間によっては置いてないので運が良くないと食べることが出来ない。この辺が難しいところなんだけどね・・・
ちょっと歩かないといけない距離なんだけど、行ける人にはおすすめしたい。
➡自由が丘外れのパン屋『トシオークデュパン』は早朝から人が絶えない人気店!
住所:〒152-0035 東京都目黒区仲根1-20-18 電話番号:03-5726-9545 営業時間:6:00~19:00 定 休 日:月曜・火曜日 業態:カフェ、パン屋
まとめ
自由が丘にあるパン屋の中でもおすすめの8店舗を紹介した。
パンが大好きな人にとって間違いないお店ばかり、必ず満足できるお店だけを集めたので一度試してみてほしい。
きっとその美味しさにハマってしまうお店が出るはずだ。
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